突然「既定のアプリの選択」が大量表示された話
ある日突然、ファイルを開こうとするたびに「既定のアプリの選択」というダイアログが表示されるようになりました。 テキストファイル、Word、Excel、PDFと、大半のファイルで発生しています。 さらに気になったのが、同じ日に事務所のメンバー3人に同時に起きていたことです。 1人だけなら個人の環境の問題と割り切れますが、3人同時となると話が変わります。 何か問題が起きているのではないかと、調べ始めました。 ネットで検索しても、同様のトラブルが広がっている様子はありません。 WindowsUpdateがあったわけでもなく、組織的なセキュリティポリシーの変更もありません。 Windowsのファイル関連付けの処理に何らかの問題が起きているのか、原因がなかなか見えてきません。 それでも3人同時という事実が引っかかります。 ウイルスやマルウェアに感染した場合も、ファイルの関連付けが書き換えられることがあります。 実害はなくても、事務所内で同じタイミングに発生しているとなると、見過ごすわけにはいきません。 もう少し粘って調べてみました。 すると、可能性が高いものを発見。 原因は、Claude Desktopのアップデートでした。 アップデートにより、Claude Desktopが扱えるファイルの種類が増えたようです。 Claude Desktopが新たに対応した拡張子は、Windowsの既定アプリの設定に変化が生じるため、そのファイルを他のアプリで開こうとする際にも「どのアプリで開きますか?」と確認するのはWindowsの仕様です。 つまり、エラーでも不具合でもなく、正常な動作だったということです。 同じタイミングでアップデートが適用されたことで、3人同時に発生したのも納得できました。 原因がわかると、すっきりします。 (HK) インプラス株式会社