Pythonにはturtleという、ちょっとしたお絵かきライブラリがあります。その昔、「Logo」というプログラミング言語に搭載されていたものです。 数行のプログラムで、このような幾何学的な絵を描くことができます。 from turtle import * shape('turtle') for i in range(0, 360+1, 15): seth(i) circle(100) shape('turtle')は、カーソルを亀の形に変えるものです(なくても構いません)。 for i in range(0, 360+1, 15)は、0°から360°までを15°ずつ変化させていく、ということを書いています。 seth(i)で亀の向きを変えて、circle(100)で100の大きさの円を描いています。 この画像だけでは伝わりませんが、亀がじたばたしながら図形を描いていく様がとてもかわいいです。ぜひ一度試してみてください。