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代表井上が障害者雇用のパネルディスカッションに登壇しました。

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インプラス代表井上が、昨年末にパネリスト登壇させて頂いた、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構の「第28回職業リハビリテーション研究・実践発表会」です。 東京ビッグサイトの広い国際会議場で、無観客の録画でした。 影山先生の特別講演とパネルディスカッションの映像、研究資料などはこちらからご覧いただけます。  https://www.nivr.jeed.go.jp/vr/news/28kaisai.html  影山先生の講演…「 2 特別講演 」より  代表井上の登壇…「 4 パネルディスカッションⅡ 」より 「なぜ障がい者を雇う中小企業は業績を上げ続けるのか?―経営戦略としての障がい者雇用とCSR」 の著者でもある障害者雇用の専門家、影山先生の講演は必聴です。 ぜひ御覧ください! 代表井上が登壇したパネルディスカッションのテーマは「障害のある社員の活躍のためのICT活用」です…こちらもぜひ!

2020年度経営方針書

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あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 1月6日は「発会」で恒例の熱田神宮と那古野神社へ初詣です。 今年は四日市メンバーも一緒に行けたので社員全員参加となりました。 1月7日は令和2年はじめての「良くする会」でした。 「発会」では、年度経営方針書の説明をしました。 節目の年ですので、新たに10年後の「2030ゴール」を新たに定めました。 そこから、2025年に中期目標、さらに、今期2020年度の目標を決めてあります。 10年の経営テーマは「サスティナブル」です。 持続可能な会社と社会を目指します。 新しいゴールですが、実は今まで目指してきた方向と変わりはありません。 それでも、より明確に方向性が表せたのではと思っています。 念の為(?)金額だけは抜いてあります。(遊びに来て頂けたら差し上げます 笑) 手帳や本のような凄い経営計画書をいくつも見せて頂いてきましたが、ウチの場合はたったこれだけ、A4の紙っぺら1枚です。 この1枚には、みんなで考えていく楽しみと期待がたくさん含まれています。 この方針書を元にして、社員みんなで、どうやったら実現できるか、どうやって実践するかを考えて、計画立てていきます。 それらを考える場と実践の場が「良くする会」の機能の1つです。 また、今年一年が楽しみです。 井上

Google Web masterで、wwwありなしを統一したい!

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Google Web master(グーグル ウェブ マスター)で、wwwありなしを統一したいと思っても、なかなかうまくいかないあなた、コレを見るだけでイケルかも! 1).htaccessファイルを使って、301リダイレクトを仕掛けます。 wwwありにリダイレクトするか、 wwwなしにリダイレクトするかで記述が異なるので気をつけて下さい。書きかたはネットにいっぱいあるので、ググってください。.htaccessファイルを、管理しているWebサイトのルート(/)にアップロード(PUT)できればOK。 2)Google analytics(グーグル アナリティクス)で、「プロパティ」を作成して、「トラッキング コード」をゲットしましょう。グーグル アナリティクスの使い方やプロパティの作成、トラッキング コードのゲットの仕方も、たぶんネットにいっぱいあるので、ググってください。 3)Google analytics曰く「このコードをコピーして、トラッキングするすべてのウェブページの <HEAD> 内の最初の要素として貼り付けてください。」だそうです。このコードとは、トラッキング コードのことですね。管理しているWebサイトの <HEAD> タグの直後に貼付(ペースト)してください。アップロード(PUT)するのを忘れずに。 4)Google Web master の Search Console トップ画面で、「プロパティを追加」して、wwwあり、wwwなし、両方のウェブサイトを登録して下さい。(これがミソ♪) 5)残したい方の(wwwありかなし)のウェブサイトをクリックし、右上の歯車マーク「サイトの設定」を選択します。「使用するドメイン」の、②「URLを www.~~~~~~ と表示」 または ③「URLを ~~~~~~ と表示」のラジオボタンを選択します。(珍しく画像貼ってみる) 6)念のため「歯車」→「Google アナリティクスのプロパティ」も見ておきましょう。「リンクされているプロパティ:」 に、Google analyticsに設定した「プロパティ」名が設定されていればOKです。(一覧がでちゃったら、「アナリティクス ウェブ プロパティ」の一覧から選んで「保存」です) 7)要らない方のWebサ...

攻めのIT活用指針 by 経産省

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(経済産業省HPより) 経済産業省が「攻めのIT活用指針」という資料を提供しています。 IT未導入の状態から、  →置き換えステージ(紙や口頭のIT化)    →効率化ステージ(ITによる社内業務の効率化)      →競争力強化ステージ(積極的な競争力強化) という、3つのステージにステップ分けし、 以下の10の経営項目とのマトリクスになっています。 1)新規顧客獲得 2)商圏拡大 3)独自性・創造性発揮 4)ブランド力強化 5)顧客満足向上 6)価値品質の可視化 7)機能分化・連携 8)ITによる付加価値向上 9)サービス提供改善 10)ITによる効率向上 IT経営のどこから手を付けるか、どれを優先するか、どんな順序で進めて行くかが、比較的解りやすくなっていますので、中書企業の皆様は、一度ご覧頂くと良いと思います。 (下記ページからダウンロードできます) http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dounyu_guidelines/

中小企業施策利用ガイドブックを読みました…。

「中小企業施策利用ガイドブックH28年度版」をじっくり読み込みました。 今頃…、という感じですが、新年度の施策を活用するための準備です。 もちろん、社員とその家族が幸せになれる、より良い会社にするためです。 施策本体部分だけで、316ページもあります。複数ページ使っている施策もあるので、少なくとも200を超える施策があるということになります。 ガイドブックだけでは、自社の業種や業務など、条件に当てはまるかどうか不明確なので、ネット検索しながら。気になる施策は、行政のサイトから資料をダウンロードして調べます。 ほんと、大変でした。 一通り調べて思ったのは…  「やっぱり、問い合わせるのが一番」 ということ。(笑) たとえば、「残業減らしたいんですけど」とか、「社員が介護で週1日在宅勤務(テレワーク)させたいんだけど、何か支援施策はありますか?」という、具体的な、実際の課題に照らした訊き方が良いと思います。 わが社の場合、問題解決や改善活動で「今すぐできるものは即実行」の社風なので、すでに解決してしまっていて、「この補助金、もらえたのに」なんて残念な施策がいくつもありました。 賃金テーブル改善、労働時間短縮、障害者トライアル雇用奨励金(H28.4改正で精神1人目の金額が倍増していたが、わが者の実施日がH28.3だった…)などは、正直ちょっと残念だったです。^^; 他にも、内容は今やっていることにバッチリ合う「離職率を低下させるための施策」、もありましたが、最近離職がないから使えないとか…。 小さなIT屋のわが社でも使えそうだな、という施策を、以下にメモしておきます。 よければ参考にして下さい。^^ ・小規模事業者支援パッケージ事業 ・少額減価償却資産の損金参入の特例 ・所得拡大促進税制 ・サービス産業における業務改善標準マニュアル(無料) ・経営革新支援事業(融資・信用保証特例) ・政策金融公庫インターネットビジネスマッチング(公庫利用者無料) ・職場意識改善助成金(職場環境改善コース) ・職場意識改善助成金(テレワークコース) ・特定求職者雇用開発助成金 ・障害者雇用安定奨励金 ・キャリア形成促進助成金(Ⅳ制度導入コース)  ①職業能力評価制度  ③技能検定合格報奨金制度...

有給休暇取得率100%を目指しています。

有給休暇も「働きやすさ」の重要な要素の1つです。 有給取得も、定時退社(残業なし)も同様に、家族と過ごす時間や、個人の趣味や学びの時間など、社員の幸せに大きな関わりがあると思っています。 私たちインプラスは、有給休暇取得率100%を目指しています。 2016年の実績は、60.2% でした。 2014年 12.7% 2015年 31.5% 2016年 60.2% と推移していますので、年々改善されて来ています。 2017年は、さらに取得率アップを目指します! インプラスの有給休暇取得率アップ施策として、「年初計画」&「理由づくり」があります。 年初計画は、計画的付与とか計画年休制度などといわれています。理由づくりは、たとえば、誕生日、両親や家族の誕生日など、もっともらしい(笑)休暇の理由を定めてしまうことです。 年初に、月1日の有給休暇日を決めてもらい、さらに、飛び石連休を埋める日も有給計画に加えます。 休めば休むほど、生産性が高まり、業績が上がるように思います。

感激の、営業電話お断り。

社員がお客様から、「ここ最近システム入れ替えの営業電話が多い」との情報を頂きました。 その時は「インプラスによくやっていただいていると言ってお断りしている」と言って下さったそうです。 なんと、なんと有り難いことでしょう! 涙が出るほど嬉しいです。 さらにお役立ち出来るよう、気合いが入ります! 本当に、ありがとうございます。

カイゼンの余地は宝の原石

6月に入りました。2016年度、半期の最終月です。 今年度はここまで、比較的順調に推移しています。しかし、景気回復基調にある今だからという危機感も忘れてはいけません。これから5年先10年先に繋がるような意識が必要です。 不景気やピンチになったときなど、助け合えるパートナーになっていることが肝要で、そのためには、謙虚に、誠実に仕事をして、高品質に徹底的こだわり、お客様に喜んで頂けるよう、丁寧な仕事を提供して行きましょう。 高品質は同時に高い生産性をもたらします。利益率を追求する我々は、「5Sの徹底」などで「不必要なムダ」を排除し、高品質な製品サービスの質をいかに上げるかを、常に考えていきます。 アンケートが訪問より効率が良いという記述もありましたが、それぞれ良い点があり、どちらも互いをカバーできるものではありません。訪問は、面談で同じ時間を共有することが大切で、移動時間は「必要なムダ」(ムダという表現は不適当ですが)です。 さらに言えば、1回の訪問の成果をいかに高めるかという意識や、移動時間をどう活かすかで、何倍ものリターンが得られるはずです。 逆に、社内でものを探す時間や、ファイルを探す時間、同じコードを2回書く時間などは不要なムダとして、排除していかなければなりません。 必要なムダ、不要なムダをしっかり区別して、どんどん磨き上げていきましょう。カイゼンの余地は身の回りにまだまだ沢山あり、その余地は利益へと変わっていく宝の原石です。 仕事環境を整備・改善し、良い仕事をしていきましょう。 今月も一歩一歩、前に進んでいきます。 (社内メッセージ)

1つ1つ積み重てきた結果

2016年は、早くも5月になりました。 連休はゆっくり休んだり楽しんだりできましたか? 私は生後7ヶ月になった息子とゆっくり過ごせて、とても満喫&充実なゴールデンウィークでした。 この素晴らしい体験を、みんなにも早く実体験してほしい!とますます思うようになりました。大変な分、幸福感も非常に高く、間違いなく人として成長できます。 さて、社会人の我々が関係するイベントとして、5月1日のメーデーがあります。労働者の日として、労働者の権利を主張する日になっているようで、増税反対なども唱えながら、基本的には毎年「賃上げ要求」のデモ行進です。 労働組合評議会などの誰かが作った組織が主催したものに参加して、企業に対して賃金アップを大声で訴えながらぞろぞろ歩く。企業(主に大企業)に対するものですが、労働基準法と同じく、高度経済成長期の名残と思ってみているのですが、とても違和感があります。奴隷制度の反乱というか、自分たちの力で変えていこうという意思が見えません。 会社は社員が集まってでできていて、社員そのものの姿であり、自分たちの成長がイコール会社の成長で、その社員が幸せになるためにある。そもそも、会社は人の役に立つという存在意義を持ちます。 きっと、五月病も、このような明確な意味や使命をもたないまま働き始めた結果ではないかと思います。 我々は、目的意識や使命をしっかり持ち、皆で幸せになれる会社を目指しましょう。 6月で半期の成績が出ます。インプラスでは、売上は目標ではなく結果現象としてみていますが、目安としての目標は設定していますのでまずまずです。しかし、同じぐらいで良いと考えていると必ず力が抜けるので、少しパワーをかける意識を持つ必要はあります。 利益率に直結するのは「品質」です。ダブルチェック(テスト)も品質のために重要なことです。皆で知恵を出し合って決めてきたことはきっちりやって(絶対勝手にやめない!)、引き続き高品質戦略で攻めていきます。年度末には目標値を超えて、しっかり利益配分しましょう。 高い品質も利益率も、絶対に小手先でできるものはなく、1つ1つの積み重てきた結果です。 今月も成長の方向へ、一歩一歩前に進んでいきます。

トラブルや課題は私たちのチャンス

「トラブルや課題」は私たちにとってのチャンスです。解決やお役立ちのための、新たなサービス商品をつくりだしたり、新しいアプローチをしてみるきっかけになります。 今回発覚したプロジェクト進捗の停滞にしても、お客様でのウィルス感染にしても、どうしたら、問題解決に役立てるかを考えることができます。 例えば、感染予防サービスセット商品として対策ソフトと教育指導をセットで提供したり(ウィルス感染は人的要因が非常に大きい)、自らプロジェクトの推進役を引き受けて、プロジェクトマネジメントをサービスとして提供することなどができるでしょう。 お客様はそのような提案を待っておられます。もちろん、対価は頂戴しますが、納得頂ける、内容や満足、感動を提供できることが重要になります。 なので、「トラブルや課題」という名のチャンス、切っ掛けはムダにせず、さっそく、朝礼やMTなどで考えていきましょう。 さて、3月もついに最終週です。月次と同時に、四半期の良い仕上げとなるように考え、動いていきましょう。

一生のおつきあい 2016/03/25

我々インプラスは、縁あって出会えた1つ1つのお客様と、一生のおつきあいをしていきたいと考えています。 私たちが開発したシステムがお客様に長く使って頂ける、こんなに嬉しいことはありません。お客様を現代社会を共に生きるのパートナーと位置づけ、友人だったらどうするかを意識しましょう。もちろん、自社の継続はお客様にとっても最重要ですので仕事に対する正当な利益は頂戴します。 大海を進むインプラス号の羅針盤である経営理念の通り、お客様の存在価値と我々の存在価値をを高めること、すなわち、お客様の会社が成長し良くなることと、我々の会社が成長し良くなることをめざし続け、一生のおつきあいをするにはどうするのかを考えて進んでいきましょう。 3月もあと1週間、同時に4半期の終わりでもあります。今月をふり返り、また、1~3月をふり返り、できた事、良かったこと、課題を再認識して「今からどう動くのか」を考えましょう。

計画を立てる切っ掛けに 2016/3/8

3月に入り、世間では新年度の4月に向けた動きになっています。それに伴ったオファーも出てきて少し慌ただしくなっているかと思います。この時期に、お客様に対して、「新年度のシステム改善や増強などのIT投資はどのようにお考えか」を伺えると、我々の計画の見通しになる上に、お客様の方でも計画を立てる切っ掛けにして頂けることもあると思います。 また、連絡をしていなかったお客様とコンタクトが取れているようで何よりです。最低でも年に1度、いや、半年に1度は何らかのやりとり、コミュニケーションを取れるようにしましょう。それ以下になったら、お客様に、客と思っていないなどと思われてしまいます。我々を支えて下さっているお客様に対する姿勢が問われます。 各銀行さんから、そろそろ決算書が出来上がった頃でしょうから見せて下さいと連絡が入っています。今回も、優秀な成績表を見て貰えると思うと楽しみです。融資や借り換えなどのアプローチもあると思われます。PRO5の開発での先行投資もあるため、自己資本比率をにらみながらバランス良く金融機関を利用します。 第一四半期である1~3月は、ほんとうにあっという間に過ぎていきます。 お役立ちと成長は常に意識しながら、優先順位や生産性を考え、1つ1つ確実に前に進めていきましょう。

現状維持はマイナス成長 2016/2/2

あたらしい事を導入する際、その時間や労力が全て追加されるようでは効果も半減してしまいます。すでに実行していた取り組みも、必要性があったから継続している場合と、惰性で継続してしまっている場合があります。もし後者なら「思考停止」になっている証拠です。本当に効果的かどうか、さらなる改善はできないか、効率が落ちない工夫…、常に考えていきましょう。 「責任範囲」が問題になることが時々あります。インプラスは「お客様に役立つ」ことを存在価値の1つとしています。我々は、できる範囲で精一杯役立つよう意識して仕事をしています。 しかし、お客様は1社ではなく、時間や人などの「資源」は限られていますから無尽蔵に対応することはできません。責任範囲と見合った対価を決め、その範囲内でできる限り喜んで頂くよう工夫しているのです。沢山サービスを必要とするなら、沢山お金が必要です。出張サービスはもちろん有償ですし、、緊急対応を求められるなら保守料を高額にする必要が出てきます。即対応を求めるならリモート対応の仕組みを必須としたりなども必要でしょう。 「他の新しい方法を見つけることをサボっている…。」これはエンジニアとしては致命的問題です。どんなことでも常に改善点を探す探求心、チャレンジ精神、こだわりを無くして、「自分は技術者です」とはとても言えません。 無駄な動きを惰性で続けているのに、自分で気付くことが出来ない、思考停止・麻痺状態。日常の業務や活動、生活においても、そのような行動を取っているのではないでしょうか。 子供用プールに水を入れるのに、水道から小さなコップで水を入れ続けている。その上「忙しい忙しい」と周りに言い続け、なぜか焦っている…。そんな状態です。 「さらに良くならないだろうか…」と、常に考えていれば、バケツやホースなどの効率が上がる道具を見つけたり、「バケツを作る」「樋をつくる」という思考も浮かんでくるはずです。 惰性や現状維持は、維持では無く「マイナス成長」。改善・成長の機会を失っているからです。インプラスの大切なキーワードの1つ「常に考える」は、「常に改善を考える」という意味です。 気づけて良かったと思って、今後は意識し続けよう。 1月が終わりました。計画準備ができあがり、あとの11ヶ月、前を向いて進むのみ。 方向は間違っていないか、さらに良くならないかを考...

タイトスケジュール 2016/1/21

不具合が少ないという感想がお客様から出るのは素晴らしいことです。以前が多かったので…というのもありますが、努力の成果であり、確実に品質アップしているという証拠です。最初から不具合が少なく導入できたお客様では、このようなリアクションは起こりにくいのですが、いずれどこかでお客様が誰かと業務システムの話をしたときに、自社の不具合の少なさを知ることになります。ものづくりをする会社として、あらゆる角度から見て高品質戦略は絶対的に正しい道です。その品質をお褒め頂くのは至上の喜びですね。 人に教えるというのは、自分に対する最高の教育であるといわれています。伝えるスキル、聴くスキル、また、その人の特性や性格や強みにあわせて活かし、妥協できないところをしっかりと伝えるなど、多岐にわたる気遣いを要します。今回はさらに、体調を気遣う必要があります。しかし、気の使いすぎでは仕事にならないなど、驚異的なバランス感覚が必要ですので、3人で相談し知恵を出し合いながら、T君とも沢山話して意思疎通を深めてください。チームインプラスの仲間として、共に楽しく働き、成長し、会社に貢献してもらえる環境を作れるかです。 タイトスケジュールは、気の焦り、割り込み、優先順位の迷い、トラブルなど、自分を乱すイベントが発生します。「今何をすべきか」を定期でふり返り、全体を眺め、細部に集中するという、視点の切り替えとリセットが必要です。私も、マルチタスクで仕事を進めていると、脇道にそれ、すぐ戻れたら良いのですがどんどん進んでしまうことも多々あります。自制するためのツールとして、アクロノートのタスクリストを見えるところにおいて、脇道への進行を停止することができています。タイトスケジュールの道を進めていくのは、自制がキーワードかもしれませんね。 1月はあっというまに過ぎていきます。成果、足跡を、しっかりと残していきましょう。 しっかり考えられた計画も成果の一つです。 今年も、世の中に役立つチームとして、一歩一歩前進あるのみです。

俯瞰視点で客観視 2016/1/15

新年度から、いそがしい話で本当に有り難いですね。 仕事(ToDo)の書き出し、優先順位、PDCAを意識しながらしっかりと計画&実践し、時には俯瞰視点で客観視して全体的なチェックをして方向の確認をしていきましょう。焦らず、1つ1つ丁寧に。 今年も、関わる全ての人が幸せになれる良い会社を目指して、前に前に、進んでいきます。

タスクが山積みになったとき 2015/12/3

12月に入りました。2015年も終わりに近づき、まもなく1年の区切りです。 インプラスも同じく、12月決算で2015年の成果が数字となり、公式な会社の成績表として残ります。「今できること」を、少しでも実践して行きましょう。 担当者が変わると、その担当者の過去に関わり具合やシステムへの関心のちがいなどで、運用方針が大きく変わることがあります。人が変われば、必ず起きることです。会社として業務システムの方針等が明確で社員に徹底されていれば、混乱も少なくなります。システムの役割や目的を、日頃から知ってもらえるよう、私たちにもできることがあると思います。 安定した大量生産ラインでもないかぎり、仕事は随時生まれてきます。変化があるからこそ大変なこともあるけど楽しく仕事が出来ます。アクロノートの運用が始まりましたが、実績を記録することで、どんな仕事が日々発生しているか俯瞰視点で見られるようになりそうです。タスクが山積みになったときこそ、冷静に集中力をもって、今まで培った経験・スキルをフル活用し、仲間と協力して捌いていく必要があります。乗り越えれば、それがまた力となります。 持ち帰ってじっくり作ったマニュアルより、現地でメモ的に打ち込んだメモの方がわかりやすく役立った経験は私にもなんどもあります。A4紙一枚、見た目はテキストばかり(手間が省けるときは画面コピーを貼る)でぱっとしない資料ですが、細かな点が残されていて、その通りに進めることが出来る、正に「手順書」になっていました。手順書や作業記録メモを、その場ですぐに印刷してもらい、専用のファイル(システム運用ファイル)に綴じてきたりすると、思いの外役立ったものです。 持ち帰れば、詳細なニュアンスは消えるし、作業時間も間違いなく増えます。その場で作るのは大変だと思いますが、使える書類がその場でできあがる効率の良さは、使わない手はないように思います。おまけに、一生懸命保守作業しているようにも見えるでしょうね。見栄えもフォーマット(ひな形)を利用するなど、工夫次第かと思います。 「現場で作って帰る」どんどん試してみましょう。 週末からかなり冷え込むようです。気を抜いたつもりはないのですが、注意喚起していた私自身が風邪を引いてしまいました。冷えや乾燥に注意して、ストレス・疲労の解消などをして、みなさん気をつけて下さい。...

小さなふらつきの連続で直進する 2015/11/26

11月も終わろうとしています。12月に向けた準備をし、また、来年にも目を向けて、どんな12月に、どんな2016年にするかを意識しながら、今年最後の良い一ヶ月を過ごしたいですね。 想定外のことは必ず発生します。その対策は準備することで、想定外の事象の発生量をできるだけ抑えることと、発生したときの対処をいかに早くできるようにすることです。実際にやってみなければ解らないこともあり、進めなければ完了することはありませんから、実行する決断も重要です。ただし、カバーや後戻りできるようにしておくこと、これも準備です。 無理は必ずしわ寄せがどこかに行きます。しかし、時にはどうしてもという場面もありますから、100%健全な計画というのも現実的ではないのですが、計画が無理だらけの不健全状態にならないよう、日々の実体験からバランス感覚を磨いていきましょう。 仕事に限らずバランスはふらふらと動くものです。自転車も小さなふらつきの連続で直進しているように見えている。仕事も、日単位や、月単位での変動があります。それを厳密に調整するのは難しい場合もあるでしょう。実績を客観視して、それを元にこれから先を調整していくことになります。アクロノートが使えそうだというポイントの1つですね。 年末の仕事納めの日まで、しっかりと人に役立ち、人を幸せにすることで自分が幸せになるように想い、考え、行動していきましょう。

真のプロフェッショナルの姿 2015/11/16

妥協は危険なものです。なぜなら、考えるのを途中で辞めてしまうからです。出たはずの答え、明確になったはずの理由、納得や理解できたはずの事柄が、「まあ、いいか」と思った瞬間に全て投げ出されてしまいます。誰かの頭の上に「?」がちらっと見えて、少しでも疑問や違和感を感じたときや、アイディアが「!」と浮かんだとき、見逃さず、あきらめずに、取り上げて行きましょう。まあいいかの妥協ではなく、理由や意味づけをして「やらない」を選択することで、やらないとして完結して行くのです。どちらを選択するにせよ、ちゃんと決定していくことが関係する全員の成果になっていきます。 製造業100社あれば100通りの生産管理があり、それに対応できるのがインプラスの売りでもあるカスタマイズですが、要望に対応した実績や経験は、個人や会社がもつスキルになっていきます。お客様の要望を引き出したり理解する力も同様で、その無形のノウハウこそが強みです。個人が持つ経験を皆で共有できれば、さらに強化することができます。「できない」と言わないことは、最初のうちは宿題として持ち帰るしかなかったり、半ば強がりのようになってしまうこともあったかもしれません。1つ1つ対応して積み重ね、経験することにより、「この人に相談すると何でも叶えてくれる」という存在になります。私たちの目指す真のプロフェッショナルの姿です。 お客様に選択して頂く理由の一つは、製品の機能、性能より、安心感が大きく影響を与えます。いまの時代、システムの機能や性能に大きな違いはありません。長期にわたって会社の経営に関わっていく情報システムが、稼働し続け、運用が滞らないことが懸念事項なのです。長期視点なので、時流に合わせたシステム改変が柔軟にできるかどうかも重要事項となります。1社1社の永遠のパートナーを目指す我々が、そのために何を提供できるのか、どう準備しておいたら良いのかを、しっかりと考え、実行していく必要があります。 あと1.5ヶ月で、年末=インプラスの期末が迫っています。 焦らず確実に一歩ずつ、前に進むのみです。 今の仕事をこなすだけではなく、どんなときも成長への意識も忘れずに。

インプラスのスタイル 2015/11/9

1人のエンジニアが、サポート・開発・営業も全てこなすスタイルはデメリットもありますが、メリットの方が絶対に大きいと思っています。時間が不足したり、こなせる数が減ったりなど、大変な面はありますが、個々の存在価値が高まりお客様にも喜ばれると考えています。SWOTのように、少しずつでも強みを強化&弱みを対策しながら、個人の強みも活かし合い、絶妙にバランスをとって、インプラスのスタイルをより確実なモノにしていきましょう。 井上

自信と安心をもってお客様に接すれば 2015/10/21

難しくて即答できないときでも、笑顔で「持ち帰って考えさせて頂いてよろしいでしょうか」と答えましょう。なぜなら、「できないと言わない」のがインプラスにおけるプロフェッショナルの定義だからです。また、仲間と協力して問題解決するのは、会社が複数の人で成り立っている意味そのものです。難しい課題や困難があっても仲間と協力すれば解決できる、という自信と安心をもってお客様に接すれば、ちゃんとそれが伝わりお客様にも安心感を持って頂けます。訪問時はその大きなチャンスです。「お客様に貢献できることを1つ持ち帰る」という意識、VeryGood!です。 リモート操作やクラウドなどは、CSアップや生産性アップなど、お客様と我々の両者に価値をもたらす、無くてはならないものになっていますね。ネットも、ソフトも、システムも、あくまで道具であり、いかに上手く使えるか、活用できるかは重要です。CW社がプレステでビデオ会議システムを提案したように、世間一般でやっていない思わぬ使い方が高い効果を生み出すことも少なくありません。思考の枠を取り外し、課題や目標を達成するためにできることは何でもやってみましょう。 製品の動作テスト、動作保証は、お客様に安心してお使い頂くための重要な仕事の1つです。また、高品質戦略と同じく、突発するトラブルの回避によって割り込み仕事が減り、私たちにも価値があります。安心を買って頂けるようにしっかり準備しましょう。 デモもできる限り手間なく行えるように、どんどん工夫を重ねて行けると良いですね。「マニュアルいらず」が私たちが作るシステムの目標ですから、だれでも試用版の導入や操作ができることを目指しましょう。お客様、販売会社、私たちにメリットがある3方よしになります。