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自信と安心をもってお客様に接すれば 2015/10/21

難しくて即答できないときでも、笑顔で「持ち帰って考えさせて頂いてよろしいでしょうか」と答えましょう。なぜなら、「できないと言わない」のがインプラスにおけるプロフェッショナルの定義だからです。また、仲間と協力して問題解決するのは、会社が複数の人で成り立っている意味そのものです。難しい課題や困難があっても仲間と協力すれば解決できる、という自信と安心をもってお客様に接すれば、ちゃんとそれが伝わりお客様にも安心感を持って頂けます。訪問時はその大きなチャンスです。「お客様に貢献できることを1つ持ち帰る」という意識、VeryGood!です。 リモート操作やクラウドなどは、CSアップや生産性アップなど、お客様と我々の両者に価値をもたらす、無くてはならないものになっていますね。ネットも、ソフトも、システムも、あくまで道具であり、いかに上手く使えるか、活用できるかは重要です。CW社がプレステでビデオ会議システムを提案したように、世間一般でやっていない思わぬ使い方が高い効果を生み出すことも少なくありません。思考の枠を取り外し、課題や目標を達成するためにできることは何でもやってみましょう。 製品の動作テスト、動作保証は、お客様に安心してお使い頂くための重要な仕事の1つです。また、高品質戦略と同じく、突発するトラブルの回避によって割り込み仕事が減り、私たちにも価値があります。安心を買って頂けるようにしっかり準備しましょう。 デモもできる限り手間なく行えるように、どんどん工夫を重ねて行けると良いですね。「マニュアルいらず」が私たちが作るシステムの目標ですから、だれでも試用版の導入や操作ができることを目指しましょう。お客様、販売会社、私たちにメリットがある3方よしになります。

新製品について 2015/10/14

信頼して頂いているお客様の立場に立って「新製品」を考えてみましょう。今使っているメーカーの自動車、パソコン、釣り道具などで考えるとわかりやすいでしょう。 ずっと変わらない信頼できる製品があるのは安心感の1つですが、それらは全て少しずつ改良されているはずです。100年続くお菓子屋さんで、同じ饅頭がずっと売れている。聞いてみれば、実は毎年味を改良していた。 全く変わらない製品は「メーカーはいったい何やってるんだろう?」と思えてしまいます。なぜなら、人の作るモノには完璧はなく、必ず改良点があるからです。生産管理システムPROKANなどの製品も同じこと。インプラスは何してるんだろう…。新製品への期待もあります。「新たな機能があるのでは」という期待から、「そろそろ変えようか」という意識も芽生えます。そのときは、他社を含めての検討となります。 製造業は衰退していると言われていますが、製造拠点は日本に戻ってきています。ドイツやイタリアから学べば、中小企業がものづくりの中心となっているのは間違いありません。であれば、中小企業を助ける良い生産管理システムは今後も必要とされます。また、国内は市場縮小傾向にありますが、アジアに目を向ければ、今後どんどん中小製造業が増えていきます。製造メーカーは「国内で作って海外に売る」方向を見ています。重要部分は国内で、組み立てなどは現地(海外)で、となっていきます。そのような背景から、中小製造業(メーカー)を助ける生産管理システムPROKANの向かう道は明らかです。 アジア向けには、今までのPROKANで、業務効率化、生産性向上が基本で行けるでしょう。国内では、業務効率化などを越えた、さらなる高度なシステムが必要とされます。そのためには、他社や、最新のシステム、最新の学術(生産管理工学など)からも学ばなければなりません。新製品を前提に、全員で意識して、情報収集していきましょう。

時間を掛けて培った経験は強みです 2015/10/14

時間を掛けて実践して培った経験は強みです。この経験というものは、他人や他社は、なかなか真似することができませんから、一番強力な強みと言っても過言ではありません。その経験を得られるのは仕事のみ、具体的には人との関わりからです。多くの仕事、困難な仕事をこなす程、多くの人と関わるほど、経験が得られ強みが増していきます。人と会え、本を読め、人より多くの仕事を、人より困難な仕事をしろ、というのはここにあります。全ては将来の糧になるのです。未来を生きる力になります。 11年も使って頂けたのですから、PROKANは間違いなく良いシステム製品と言えます。もちろん、私たちが提供する、運用をサポートするサービスがあってのことで、それらを合わせて「ソフトウェア」であり、私たちの「製品・商品」です。良い製品であるという自信を持つこと、そして、期待して頂いているお客様に新しい製品を提供するのは大切なことです。好きなメーカーから新製品が出たときをイメージしてみましょう。 消費税の変更は、システム製品の機能としての提供もありますが、不安解消も重要なサービス商品です。特にサポート契約のお客様にとって、確実な動作はもちろんのこと、安心して頂くにはどのようなサービスができるかを考える必要があります。また、未契約のお客様に、この機会にどのように知っていただくかも重要です。知らないことで、機会損失しているとしたら、告知する側である私たちの責任です。 みんながしっかりやってくれているおかげで、多くの人に会い、多くを学ばせてもらえています。その成果として、正しい会社経営(経営判断)や新製品の方向性などが明確になります。得たものはしっかり会社に還元していきます。それを種に、みんなで成長し、会社を成長させ、良い社内スパイラルをどんどん回して行きましょう。お客様と私たちの存在価値を高めるために。 今日も一歩ずつ、前へ前へ。