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それは絶対に今しなければならない仕事なのか? 2015/9/29

年末までにという要望が集まり、仕事はさらに詰まってくると思います。常に優先順位をチェック&調整する必要があります。何かに手をつけたとき、「それは絶対に今しなければならない仕事なのか?」を問いかけてみてください。 また、約束した納期を守るのはもちろんですが、品質重視は絶対に忘れずに。高品質は、手戻りや余計な作業排除し、他の仕事の納期までをも守れるようにしてくれます。 営業しない営業は最高の状態。それで受注できるのは、皆が頑張って創り出し、提供している製品やサービスの結果です。その状態を維持するにはどうしたら良いかは考え続けねばなりません。 新技術、新サービス、新製品、業務をこなす能力や生産性など、改善すべき課題は沢山あります。1つ1つ解決し、改善していくのも我々の仕事の1つです。顧客満足、顧客感動を得るには、待ちの姿勢では限界があり、既存の技術、製品、サービスを越えていく必要があります。顧客満足に繋がる新たな取り組みであるパート-ナーとの共働も、確実に成長させてわが社の力の一つにしていきましょう。旧言語は全部依頼する、というのは過言ではありません。 時間の使い方について、予実を振り返るのは非常に良いです。まさに「時間の使い方の改善PDCA」を回すことになっています。計画をしたので実施しチェックでふり返りをしますが、できた・できない、だから計画を変えない・変える、ではなく、起こった事象や結果に対し「なぜそうなったのか」と考え、しっかり「要因分析」することが重要ですね。最近、飛び込み仕事は全て最優先ではない、という事に気付き、飛び込んできた時に判断する仕組み(考え)ができました。それと同時に、飛び込み仕事を減らすための品質アップや説明、書類(これもサービスの品質)などの充実も図る必要があると思います。 あっというまに9月も終わり、残すのは10月、11月、12月の3ヶ月。11月には1年の成績予測をするので、実質あと2ヶ月の頑張りが本年度の成果を決めます。その時点(決算処理、資産償却や、仕掛などを含まない状態)で利益率目標越えを目指します。越えた分は利益分配です!

みんなで喜びあふれる会社にしていきましょう 2015/9/15

長期のお客様が次のステップに成長するのは喜ばしいことです。生産管理システムPROKANは、簡単導入が売りでどちらかといえば生産管理の初心者向けシステムです。システムを使いこなし、レベルの上がったお客様には合わなくなっていく可能性があるとも言えます。そのときに、他のシステムに乗り換えるしか方法がないとなれば、お客様とのおつきあいも終わってしまうかもしれません。 スケジューラとの連携や、蓄積データの活用などは、引き続きお客様として協力し合っていけるツールになります。もうひとつは、生産管理システムPROKANの上級者版、上位版が必要なのかもしれないということです。次世代PROKANのラインナップを考えるときの重要なポイントになりそうです。 Lシステムでは、データ蓄積と活用が企画段階で視野に入っています。いずれは全国レベルのデータ分析をしていきます。 PROKANでも、現在までのデータを分析・解析してその結果を提供する仕組みが、お客様に喜んで頂ける商品・サービスになり得ると思います。全てのユーザーのデータを集めて分析し、なんらかの傾向や相関が見つかれば、ユーザー全員に新たな価値を提供できるかもしれません。検討課題として、今後煮詰めていきましょう。 計画的な開発物件と飛び込み仕事のバランスが以前より良くなってきている感じがします。良くする会で、皆で考え、見いだした解決方法が功奏しているのかもしれません。一見簡単なことのようですが、これが今後も上手くいくようならビジネス上のノウハウを発明したことになり、インプラスの企業秘密と言っても過言ではないかもしれません。状況をチェックしながら微調整や改善をくり返して、ゆるぎないインプラスの強みにしていきましょう。 トラブル発生後、その原因を思い返せば、必ず「種」があります。その課題に触れた回数がなんとなく足りなかった、といった、感覚的な信号も少なくありません。それを感じ取り、行動に移せるのがプロの仕事です。これは感性であり、繰り返して経験するしか磨く方法はないように思います。感性を高めることは、仕事からはもちろん、仕事以外からでもできます。前回も書きましたが、感性を高めるのはむしろ非日常が良いです。 おすすめはやはり読書です。インプラスでの業務関連書籍の購入は原則自由ですが、仕事に関係しない本も購入可能にしたら良いと

お客様満足と受注の源泉 2015/9/9

情報システムは各社の経営戦略として重要な位置を占めています。小回りがきくことが中小企業の強みならば、システム導入や、追加・改良は、できるだけ早く対応して欲しいのが経営者の想いでしょう。そう思えばなおさら、すべての期待にお応えしたいのですが、わが社の現在のリソースでは、ある程度お待たせするのは仕方ない状況です。しかし、待たせすぎは、期待して頂いているお客様に失礼となります。 良いお店は、ある程度お待たせつつも、しびれを切らさない絶妙のタイミングでサービスや対応(会話)をして、不満にならないようにしています。小手先に頼ってばかりではいけませんが、これも満足度アップの1つです。みんなも、そんなやりとりをしてくれているのだろうと思いますが、どうでしょうか,。 リソースが限られるという制約の中で、長いおつきあいをして頂くことが大切と考えるわが社として、どのようにお客様の期待に応えていくかは、日々の重要な課題ですね。 お客様の担当者が移動や退職になるのは定期的に発生しています。担当者だけとやりとりしていると、その時点で困ったことになります。できるだけお客様の複数の人を巻き込んでおく必要があります。システム成功の秘訣でもありますので、打ち合わせなどは積極的に人を呼んでもらうなど、当初から意識しておく必要がありそうです。同じく、定期的な連絡や訪問も大切ですね。話をしないにしても、最低限「時々(定期的に)見かける人」になっておく必要はあるのでしょう。 全てのお客様に、半年に1回訪問できたら良いと思います。3人が平均毎月2社(月に1日・1~3社)で、年72社訪問できる計算になります。上位36社×年2回で考えれば実現可能ではないでしょうか。会社訪問は、お客様満足と受注の源泉のように思います。計画を立てて実践していきましょう。 前回の教訓を生かしたカイゼンで、効率アップできたようで良かったです。前回より今回、昨日より今日、ほんの少しでも改善や成長ができれば、その積み重ねがとてつもない成果となって帰ってきます。 複数の会社でシステムの打ち合わせをする場合には、待たされたり、付き合わされるような状況になることがあります。アドバイスができたり、全体の状況を把握できたりするので、全てムダであるとは言いませんが、特に大規模なシステムの場合は関連性が低かったりなど、無駄な時間になる

「創造的な集団」であり続ける必要 2015/9/1

他社のシステムを見る機会はあまり多くないので、良いチャンスでした。良いところはどんどん取り入れていきましょう。システムの展示会などに参加して、他のシステムをいろいろ見てくることは重要なのかもしれません。年に一度ぐらいは東京などの展示会へ行けるようにしたいと思います。 複数の案件の同時進行は、集中力やモチベーションの維持(仕事終了がなかなかやってこないなどで)が難しいものです。仕事の細分化や進捗管理などの準備や工夫で、進み具合を見える化して、いまどの位置にあってどれだけ仕事ができたかを自分に教えてあげる必要があるでしょう。ちなみに私は、集中が必要だと思ったときには、切り替えは資料を別の場所(箱や置き場)に移動させることや、ToDoの他に、やったことを細かく紙にメモしていくことをしています。(記録ということではなく、単なるメモです) Sさんのような複雑で専門的かつ大規模で、継続的に仕事が来るものは、全員ができるようになることが望まれます。理解するときに得た者は記録に残し、手順書などにしていくことで、いずれは外注に出せる可能性も考えられます。枯れた仕事は外注やバイトや新人にやってもらい、ベテランはクリエイティブな仕事にシフトすべきなのです(現状のバイトが就労支援システムをやっているのは大変に不満です)。さらに今後、最新技術に関わる時間を月に1~2日ほど持つようにしていきたいと考えています。 新しいものにトライする気力がなくなったら、それはもう技術者ではなく作業者です。作業者が悪いというわけでは無く、向いていたり好みであればそのような仕事を担当してもらえば良いのですが、会社全体がそうなっては、世の中に必要で役に立つ度合いが下がり、下請業に逆戻りです。単価は下がり、他社に支配されます。そうはなりたくありません。だからインプラスは「創造的な集団」であり続ける必要があるのです。 9月に入りました。9,10,11月で成果をしっかり出して、余裕ある12月と年末年始を迎えたいですね。 ところで、社員旅行委員会(プロジェクト?)はどうなりましたか?