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12月22日 意識的に生きる

おつかれ様です。 いよいよ最終週です。 目線は来年に向け、休み明けに早く再始動できる準備を進めておきましょう。 お客様がいろいろと融通を利かせてくださるのは信頼の証。ありがたいことです。それともう1つは期待値でもあります。これからも良いサービスを提供してくれることを期待されてのことなのです。その期待をかなえれば顧客満足を、超えることができれば顧客感動を得ることができます。信頼を感じたときは、そのチャンスということです。まず感謝し、期待に応え、期待を超えられるよう、皆で考えて行動していきましょう。 タイトなときこそ、チームワークが重要になってきますね。チームワークはコミュニケーションでできています。情報はオープンに、共有すればするほどその力は強くなっていきます。それは、振っておいたスパイスのようにちょっとしたときにぴりっと効いて、仲間を助けてくれます。その場ですぐには役に立たないと思ってしまうようなローカルな情報であっても全員で共有しておくと、チームの底力になります。これも、チーム・インプラスの強みです。 意識して生きるという言葉があります。なんとなく暮らし過ぎていくのではなく、目標や目的、何かに気遣いながらなどをして意識的に生きる。それが自己成長、達成感、効力感などにつながり、幸せに生きることにつながっていきます。 いつもチェックアウトで宣言している「次回まで意識すること」がそのための1つのツールになっていますね。刺激になっていると感じるのはとても良いことです。私たちは日々、選択の連続で生きています。たとえば返信選択するときに「即レス!」を思い出して選択できたのなら、それは意識的に生きているといえます。 来年を見据え焦ることなく一歩一歩。 前に進んでいきます。 井上竜一郎

12月15日 お客様とわが社の存在価値を高めよう

おつかれ様です。 実質あと2週間で2014年が終わり、2015年がやってきます。 カウントダウンは焦るためにするのではなく、残り時間でできることを考えるため、どんなことができて、どんな成果を上げられるかを考えるためです。そしてもう1つは、来年の準備をするためです。2015年をどんな1年にするか、イメージを作り上げていきましょう。2015年の12月はどんな状態になっていたいですか? バッファローの話は、「情報はできるだけ伝えた方が良い」という事例ですね。混んでいるから待ってもらうという前提でその内容を隠すのではなく、選択する機会をお客様にさしあげる。わが社も受注の混み具合や進捗状況を正直に伝えて、お客様に判断する機会をさしあげています。もちろん。「あとよろしく」という投げっぱなしではなく、どうしたら一番良いかをお客様と一緒に考えるためです。 バグ0納品が継続されて非常に良い状況ですね。お客様も喜び、わが社もメリットがある、まさに win-win の状態です。維持継続は簡単ではないかもしれませんが、目指さない理由がありません。高品質な製品、高品質なサービスは間違いなく利益を生みます。全員でつくりあげていきましょう。 品質が高まって短時間になったからその分工数を減らして安くできる…これは二度とやりません。「品質が高まって」の部分が我々の技術であり付加価値であり努力して作った利益の部分です。ITのプロである我々が「簡単だから」と思えることも同様です。存在価値を高めるためにもサービスの安売りだけは気をつけていきましょう。 そして、さらに目指すのは「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の「3方よし」ですね。 訪問の際など、今の話に加えて、先の話ができるのは、とても良いことです。これからIT化をどう進めていくお考えがあるのか、ひいては、会社をどのような姿にされたいかを、お客様に聞くことで、将来のビジョンを描き始めるきっかけになります。我が社の仕事にならないような、IT化以外の話になってもかまいません。なぜなら、それによってお客様企業の存在価値が高まる可能性につながるからです。 今週も大切な一週間です。 未来を向いて、今できることを、一歩一歩。 井上竜一郎

12月8日 まずはトライ!やってみて、改良しても、やめてもよい

おつかれさまです。 今年も残り少なくなってはきましたが、まだまだやれることはあります。 バグ0や、受注、納品、見積もりなどの「見える化」は、振り返りをするための強力なツールになります。まずはやってみて、改良すれば良いです。継続が難しければ、やめてもOKです。 今後も多くのデバイスが出てきます。常に最新のデバイスをチェックして「できる」ようにしていくと、可能性が広がっていきます。新しい機器は我々にとって、機会・チャンスです。iPad、iPhoneでの実績報告もやっていきたいですね。ネイティブ、Web、両方トライすれば良いでしょう。 ケアレスミスは、「~だろう」という「思い込み」から発生します。誰かがやってくれている「だろう」は排除せねばなりません。どのようにしたらそれができるか考え、仕組み作りをしましょう。 良い年末にするために、さらに一歩一歩進んでいきます。 井上竜一郎

12月1日 来年を見据えながら、慌てずに

12月になりました。年の最後の月であり、インプラスの決算月でもあります。 先日お伝えしたように、今年度の利益率アップへの動きはしっかり考えていきますが、今年一年を振り返り、来年の希望、夢、目標を設定していくことを意識し、来年を見据えながら、慌てずに1つ1つ確実に進めて行きましょう。 小松君の話は、農業なら、毎月収獲できるように種まきの時期をずらし、違う工程を同時並行的に進める、という感じですね。 違うお客様の同じ工程が重なるということは、集中する時期と閑散の時期で大きな波ができ、開発、売上、回収がその動きに伴います。集中時期でもこなせる仕事量には上限があります。閑散期でも無給・無経費というわけにはいきません。理想かもしれませんが、うまくサイクルができれば常に一定の売上を上げ続けることができます。一定の売上は経営の安定性につながります。経営が安定すれば、設備投資や報酬の分配、新製品開発にもトライできます。かなり早めのスケジューリング(アサイン)、1ヶ月以内の仕事ボリューム、などがヒントではないかと思います。どうしたら近づけるか、考えて行きましょう。 夏目君の報告「問題がないか?」→「バッチリです。」とは、嬉しい回答ですね。自分でも気づいているように、問題が無い状態では期待を越えている(=感動)レベルかどうかはわかりませんね。インプラス品質がどんどん高まっているのを感じます。期待通り=満足 が標準になるよう、考え、工夫し、行動して行きましょう。「良かった点」を伺って、社内でシェアするのも良いのではと思います。 請求書の発行は少々手間かもしれませんが、中野君が感じているように、仕事を終えた実感、稼いだ実感、会社貢献、お客様貢献、仕事の区切りの意識など・・・、色々な効果があるようです。せっかくの機会なので事務的に進めるのではなく、自分の努力や実績を認めつつ、お客様や職場環境などに感謝する機会になると良いですね。 バージョンアップ対応のお知らせは、時期を経過してしまうと「いまのままで問題なさそう」ということになりますね。MSからの情報を得て「事前」にお客様へ提案することが大切のようです。Win10対応も「お客様の安心」というサービス商品ですから喜んで頂くために提案を進めていきましょう。 素晴らしい12月のために、実りある良き一週間を積み重ねて行きましょ