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9月, 2021の投稿を表示しています

10月へ

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  坂田です。 気がつけばもうすでに明日で10月となりました。 いつか今日を迎えたことが年末には「昨日の出来事」のように感じられるのでしょうか。 2021年も残りわずか、悔いのない2021年にしたいと思います。

新しい環境で心機一転

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今週から、新しい住居より通勤しています。 通勤の混雑状況かわからず月曜日は早く出ましたが早く着きすぎてしまいました(汗 徒歩圏内からは外れましたが、名古屋駅から30分ほどとことこ歩いています。 電車の中では本を読む時間にして、少しでも勉強するに時間にしています。 新しい環境になったことで、起床時間も早くなり色々な変化を楽しみながら通勤しています。 早く慣れて、仕事に集中できるようにしていきます。

『プリンター共有』がアクセス拒否!?

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 先日お客様から「プリンタの調子が悪いようなので調査してもらえませんか?」とお問い合わせを頂きました。 調子が悪かったのは、ネットワークプリンタであったためネットワーク周りのトラブルではないかと調査を始めたのですが... なんと!Windows Updateが原因で発生していたトラブルでした(^^; パソコン1台1台にプリンタドライバをインストールする手間を効率化するために『プリンター共有』を使用していました。 『プリンター共有』とは、サーバー(パソコン)にインストールしたプリンタドライバをネットワーク内で共有し、他のパソコンから利用することです。  サーバーをWindows Updateしたことで、この『プリンター共有』がアクセス拒否されていたようです。 実はこのWindows Updateのバグで『プリンター共有』が利用できなくなるトラブルは過去にも何度か発生したことがあります。 今回はWindows Server 2012 R2 の Windows Update(KB5005613)をアンインストールすることでトラブル回避できます。 アンインストールしたら、再度アップデートが掛からないように暫くWindowsUpdateを止める対応も必要です!

ゴミ拾い。

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  こんにちは。 四日市サテライトの野村です。 今日は地域清掃の日で、ゴミ拾いしてきました。 いつもはもっとたくさん落ちているのですが、今日は割と少なかったです。 雨上がりだったので濡れているものもありましたが、自分のいるところがきれいになるのは、気分が良いです。 すっきり~!

IEのサポート終了間近

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  WindowsXP以前から親しまれていたIEことInternetExplorerですが、いよいよサポート終了が近付いています。Enterprise以外のバージョンのWindows10では2022年6月でサポートが終了します。EnterPriseの場合はいくつかパターンがありますが、最も短いものだと2025年10月までとなっています。 サポートが終了すると、セキュリティパッチの配布がなくなり、IEのシステムの穴を突いた攻撃を防げなくなります。また、そういった「セキュリティに問題のある古いブラウザを使っているユーザー = セキュリティ意識の低いユーザー」ということになるため、攻撃者はこぞってIEの脆弱性を探すと言われています。 もしIEを使っているなら、早々に他のブラウザに乗り換えたほうが安心です。Microsoft Edgeはデザインや使い勝手が近いので、IEから乗り換えるなら使いやすいかもしれません。

PROKAN DB接続エラー

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お客様からPROKANが起動できないと問い合わせがあり対応しました。 環境設定が変わっていることが原因のパターンが多いので、設定内容を確認してみましたが問題はなさそうです。 PROKANが起動できない原因は、DB接続エラーということなので調べていたところ、作業用のファイルが破損していたことが原因でした。 起動できているパソコンから、ファイルをコピーしていただき、実行・・・正常にPROKANが起動できました。 あまりないケースでしたが、明確な問題があり、解決できてよかったです。

お知らせメールはしっかり確認しようと思いました

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水曜日なのでWindowsUpdateを実行しようかと会社パソコンへリモート接続しようとしたら、つながらない・・・ たまにリモート接続ソフトの調子が悪いのでいつものことかと、時間をおいて試してもつながらない・・・ 念の為、お客様のサポート端末へ接続してみたら、つながらない・・・ あれ?ちょっとまずい、ということで本格的に調査開始です。 ソフト側から順番に外側の機能へと確認していきます。 (1)リモート接続ソフトの接続診断を行ったら「接続できません」との文字を発見。 (2)パソコンのIP確認・・・OK (3)ルーティング・・・OK (4)再起動してリモート接続・・・つながらない (5)無線アクセスポイント設定確認・・・問題なし (6)ルーター設定確認・・・なにか変だ! ルーターにログインすると、グレーアウトして何も触れず、何の設定もなく??? 2日前にサービスの全削除という、意味不明なログを見て冷や汗がでました。 ネット検索すると「IPv4 PPPoE」から「IPoE(IPv4 over IPv6)」に切り替わるとそうなるらしいという情報を発見。 メールを探したら、それらしいものを見つけました。 使えなくなるサービスや機器がありますよーって、しれっと書いてありました>< どうやら2日前に切り替わったようです。 静的IPマスカレードの設定やポートの変更をして何とか復旧&達成感&一安心。 お客様サポート前に気付いて良かったです。 今回は、お知らせメールはしっかり確認したほうが良いというお話でした。 (でも、広告も多いからスルーすることが多くなっちゃうんです)

実は進化している「ただのメモ帳」

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  坂田です。 テキストエディタでは今もなお「ただのメモ帳」を使っているのですが、実はWindows 10のアップデートのある時期にこのような様々な情報が表示できるようになっていました。 「表示」から「ステータスバー」で表示できるこの情報は、サードパーティー製のテキストエディタにも引けを取らないものです。 また、今まで「Shift-JIS」という形式を標準に保存されていたものが「UTF-8」を標準に保存するように変わっています。 「Shift-JIS」「UTF-8」の詳しい説明は省きますが、要は初期状態で国際基準のテキストファイルを作るようになったという感じです。 いつか来る「Windows 11」では、また「ただのメモ帳」がどのように進化するのか楽しみです。

テレワークに欠かせないもの(コーヒー)

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 テレワークのお供に欠かせないのが、コーヒーです。私の場合は。 毎回、コーヒーメーカーで淹れていると飽きてしまいますので、少し前にコーヒープレス(フレンチプレス)を買いました。 使い方は非常に簡単で、ミルで挽いたコーヒー豆と熱湯を入れて2~3分待ってからハンドルを下げ(プレス)、あとはカップに注ぐだけです。 金属製のフィルターはペーパーフィルターより荒いため、少々粉っぽさがあり、コーヒーメーカーで淹れたものより濁ります。深煎りの豆ですと、コーヒーの表面に油も浮きます。 もっと直接的な表現をしますと、コーヒーメーカーで淹れた場合に比べて、 クセがあり、飲みにくいです 。 豆本来の味をすべて引き出しているとも言えます。何でも足して、何も引かない、という味です。たまにアクセントとして飲む分にはいいのですが、普段飲むのはやはりコーヒーメーカーで淹れた方になりますね……

仮想開発環境のネットワークトラブル備忘録2

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 以前ホストOS(mac)で「 仮想化ソフトウェアの不具合で、仮想マシンのネットワークがつながらなくなった対処方法 」を書きましたが、今回はホストOS(Windows)で同じ問題が発生したため対応メモを残しておきます。 <状況確認> ■環境 ----------- 仮想化ソフトウェア : VirtualBox ホストOS     : Windows10 ゲストOS     : Windows7、Windows10 ----------- ゲストOSのネットワークを「ブリッジ」にすると、IPアドレスが取得できずインターネットに繋がりません。 ゲストOSのネットワークを「NAT」にすると、IPアドレス取得、インターネット接続ともにOK ゲストOSはWin7、Win10と2つイメージがあったため、双方で確認するとどちらも同じ状況です。 そこで、ホストOS側に問題があるだろうと当たりをつけました。 <調査編> 仮想ネットワークドライバに影響を与えるソフトをホストOSにインストールすると「ブリッジ」接続できなくなる問題が起きることがあります。 そこで仮想ネットワークドライバを再インストールすべく、仮想ソフトウェア(VirtualBox)の修復セットアップをしましたが状況は変わらず。 仮想ソフトウェアをアンインストールし、再インストールしましたがそれでもNG <解決編> しばらく調査を続けましたが「ブリッジ」接続できないという根本的な問題は解決できず、対処療法として「NAT」利用することにして、「NAT」利用時の障害を取り除く対処へ切り替えました。 「NAT」を利用することで、インターネット接続はOK ゲストOSからのVPN接続もOK しかし、VPN接続中はホストOSにアクセスできない問題が発生します。 ゲストOS側の通信が全てVPN側に流れていたため、ゲストOSのルーティングを設定することで回避しました。 別PCやスマホから、ゲストOSにアクセス...NG ホストOS側の設定でアクセス可能になると思いますが、復旧作業に時間が取れず今回はココまで。 いずれまた解決編をアップします。

テレワークとランサムウェア

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最近、ホンダや日本製粉といった大手企業がターゲットになったことで知名度が上がってきているランサムウェアですが、大手企業だけでなく、中小企業の被害も相当数出ています。 かつては偽装メールの添付ファイルなどの古典的な手法がメインでしたが、現在の侵入手段の半数はテレワークを狙い撃ちしたものだと言われています。これは怪しい添付ファイルを開かない、怪しいサイトを踏まないといった対策では防げません。テレワークは主にVPNという技術を使って会社と外部のPCを繋ぐのですが、この設定が適切にできていないと外部から侵入することができてしまいます。 VPNの設定には専門的な知識が必要になるので、導入を考えている・導入したが適切な設定ができているか分からない、といったはぜひご相談ください。

「警備業向け事務支援システム」の開発

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 こんにちは。 四日市サテライトの野村です。 今日は、最近まで開発していたシステムを紹介します。 警備業向けではありますが事務処理を軽減させる例えば、勤怠管理や給与明細、請求書の作成まで熟せる簡単で便利なシステムです。 使用するデータは、マスタから出力帳票まですべてエクセルファイルで構成されているので扱いやすく、必要なデータの追加や変更もエクセルを使って行えます。 もう少しで完成するのでしばしお待ちください。

ラベルプリンタ

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先日納品したラベルプリンタを使用したシステムです。 販売する商品の管理のため、商品に刻印されたシリアルからラベルを発行し、外箱に貼るという業務で使用しています。 他工場への生産展開に対応するため、スタンドアロンで動作し、後からデータを統合する仕組みを構築しました。 写真右のグレーの箱がラベルプリンタです。 用途や使用環境によっていろいろタイプがありますが、今回は製造現場で使用するので、ごつい見た目の通り頑丈なものです。 10年近く稼働することもあります。 発行するラベルは、現品票、商品ラベルなどなど、バーコードを印字して様々な管理に使用できます。 A4ラベル紙を使ってラベルを作ることもありますが、業務効率やランニングコストを踏まえると一考の余地ありです。 ――――――――――――――――――――――――― システムのご相談はこちら( https://implus.co.jp/ )

VPN設定作業準備

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新工場を設立したお客様からPROKANを新工場でも使用したいということで、 サーバーのある本社へVPNで接続する設定の作業をおこなっています。 テレワークが浸透して、VPNを使用してご自宅や出先からでも 社内のネットワークに接続してPROKANを使用されているお客様もいらっしゃいます。 気になるユーザー様がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

メカニカルキーボード(茶軸)

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  少し前にキーボードの話題が出ていたので、便乗してみます。 私がここ一年ほど使っているのは、メカニカルキーボードの茶軸のものです。文字通り、スイッチの色が茶色です。青軸ほどカチカチするクリック感がなく、黒軸ほどキーが重くなく、赤軸ほど軽くもない…という、どっちつかずの極みのようなキーボードですが、この中途半端感が私には合いました。 このキーボードの前には、赤軸のキーボードを数か月ほど使っていたのですが、指を乗せているだけのつもりでもタイプされてしまったり、力が入りすぎて指が痛くなってしまったりと、なかなか自分には合わずに、使わなくなってしまったことがありました。 キーボードもマウスも、自分に合うものを見つけるのはなかなか難しいものですね。

時計の秒表示に悩む

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  坂田です。 個人的に時計は秒表示までしてくれるものが欲しいんですけど、最近はバッテリーの問題か秒まで表示してくれる時計は少なくなりました。 Windowsでもこのように右下の時計を秒表示にできるのですが、手順が複雑です。 最近よく考えたら秒表示までしてくれる本物の時計は少なくなってきているのかも?

良くする会!

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こんにちは。 四日市サテライトの野村です。 今日は、良くする会で、名古屋に来ています。会議のあとは決まって社鍋です。 今日のなべは「ほっこり秋の山賊鍋」でした。 熱かったですが、美味しかったです。 因みに、わたしは猫舌です。 し、舌が〜!!

開発MT

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先日は社員みんなで開発MTをしました。 開発MTでは先月に行ったプロジェクトの振り返りや他己評価などを行いました。 参加したプロジェクトが終わるたびに振り返りはしているのですが、 開発MTでプロジェクトごとに振り返りをすることで、一人では気づかなかった改善点に気づくことができました。 今回振り返ったことを踏まえて来月の開発で生かしていけるようにします!

意外と知られていないQRコードの能力

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 先日、QRコードリーダーを読み取る機能を持つ製品を開発しているという話題がありましたが、それについて少し掘り下げてみます。 実は、QRコードにはかなり大きいデータも入れられます。数字のみなら7089文字、英数字なら4296文字、漢字なら1817文字まで持たせることができます。日本語で1,817文字もあれば、かなり情報量の多い製品データでも余裕を持って入れられますね。 例えば、少々工夫が必要になりますが、注文書などの書類データを「1枚まるごと」QRコードに詰め込むことも可能です。 また、QRコードには誤り訂正機能があり、ある程度までは汚れや破損があってもデータを正常に読み取ることができます。誤り訂正機能にはレベル設定があり、レベルを高くすると、入れられるデータ量は減りますが、欠損部分が増えても読み取れるようになります。 そのため、粉塵が多い工場内や吹きさらしの屋外などの汚れやすい環境でもQRコードを利用することができます。 実用的なところでいくと、無線LANが使えない場所でもQRコードをスキャンすれば制作する製品の使用材料・工順・納期・納品先といったデータを全て取り出すといったことが実現できます。通常、こういったデータはネットワークを経由して取得するのですが、QRコードに全て詰め込んでしまうことで、ネットワークを介さず、端末にデータを保存せずに取得することが可能になります。 ITデバイスは無線LANと綺麗な環境がないと使えない、なんてことはありません。IT化に興味をお持ちでしたら、ぜひご相談ください! インプラスホームページはこちら( https://implus.co.jp/ )