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QWERTZ配列

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本日訪問したお客様の工場で、なんとWindowsNT4.0を触りました。 WindowsNT4.0とは業務用として位置づけされたOSで、1996年12月に発売されてから後継のWindows2000へ移行するまで主流となっていたOSです。 今と違い、Windows2000より前はコンシューマー用OSとビジネス用OSは分かれていました。 工場で稼働していたのは、もちろん事務用で使用されているのではなく工作機械の制御プログラムを動かすために稼働していました。 しかも20年以上! 接続されていたキーボードはドイツ語キーボード! さらにビックリです。始めて見ました!! アルファベットの配置はどのキーボードも共通だと思っていたのですが、、、左下のZキーがある場所が違っています。 気になって調べてみたところ、QWERTZ配列(クウォーツ配列)というキー配列らしいです。 日本のキーボードはQWERTY配列(クワーテイ配列)と呼ばれるキー配列です。 ドイツ語ではZが多用され、TとZが隣り合う言葉が多いことからこのようなキー配置になっているのだとか。 QWERTZ配列は少し違うだけですが、フランス語用のAZERTY配列はもっと違っていました^^;

導入時にできる対策

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今日は東京へ打合せのため出張してきました。 日曜と祝日の間の平日のため外出する人も少ないのか、今朝の名古屋駅コンコースは随分空いていました。 新幹線の改札に着くと、JRでクレジットカードが使用できないトラブル発生しているとアナウンスが! 人も少なかったこともあり混乱もあまりないように見えましたが、昨今はキャッシュレスが推進されていても支払い方法は複数通り持って置くと安心かも... 今回はクレジットカードが使用不可でも、EXカードは利用可能だったため予定変更なく出発することができました。 クレジットカードが使用できなかった原因は、サーバーにトラブルが発生していたようです。 仕事を楽にしてくれるコンピューターシステムも、帳票が印刷できなくても仕事が進められる、手書きで注文書が出せるなど、システムが利用できないときの対策を講じておくことが新たな仕組みを導入する時に大切になります。

遅いのは何が原因?

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先日お客様から「新しいパソコンに変えたのに、Windowsの起動や、メール、Excel等の起動が遅いので何とかなりませんか?」と相談がありました。 インターネット購入したパソコンで、2日前から利用しているとのこと。 先ずはタスクマネージャーを起動して「パフォーマンス」を確認。 あ!メモリが4GB・・・ Windows7ならまだ良かったのですが、Windows10では少し容量不足かも。 ハードディスクの負荷は100%になっていないので問題なし! バックグラウンドで動いているプログラムを減らすべく「スタートアップ」タブに使用しないプログラムが含まれていないかチェック! 使わない「Microsoft OneDrive」などのアプリケーションを無効にして少しでもメモリ不足を解消できるように調整します。 WindowsUpdateも全て最新まで当たっているため問題なし! 不足しかけていたメモリ容量を空けて様子を見ていただくことにしました。 Windows10はOSだけでもメモリが2GB使用するため、新しくパソコンを買い替える場合はメモリ8GB以上がおススメです。