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ポモドーロ・テクニックのすすめ

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  ポモドーロ・テクニックのすすめ 今回は、私自身も活用している「ポモドーロ・テクニック」についてご紹介します。 ポモドーロ・テクニックとは、勉強や仕事など、集中力が求められる場面で効果的な時間管理術です。 名前の由来は、発案者がトマト型のキッチンタイマー(イタリア語で「ポモドーロ」)を使っていたことにあります。 基本のやり方 このテクニックの基本はとてもシンプルです。     15〜25分間、集中して作業する     その後、5分間の休憩を取る     これを1セットとして、繰り返していきます 数セット(たとえば3〜4セット)ごとに、15分程度の長めの休憩を挟むのが一般的です。 メリット ポモドーロ・テクニックには、次のようなメリットがあります。     集中が継続しやすい      短い時間に区切ることで、集中力を維持しやすくなります。     小さな達成感を積み重ねられる      「1セット終えた!」という感覚が、モチベーションの維持につながります。 準備するもの     タイマー(キッチンタイマーでも、スマホアプリでもOK)     記録用のノートやメモ(何を何セットやったかを記録すると効果的です) 私自身、この方法を取り入れる前は、気がついたら2時間くらいダラダラと机に向かっていて、結局何も進んでいなかった…なんてこともよくありました。ですが、ポモドーロ・テクニックを使うようになってからは「まずは1セットだけやってみよう」という気持ちで始められるので、取りかかりがかなり楽になりました。 最初はタイマーが鳴るたびに「もう休憩?」と驚いていたのですが、慣れてくると逆に「あと5分がんばろう」とラストスパートをかけられるようになりました。 ちなみに、5分休憩のつもりがYouTubeで気づけば20分経ってた、なんてこともあったので、休憩中の誘惑には注意が必要です。

熱帯夜と睡眠の質

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夜になっても気温が下がらず、寝苦しい日々が続くようになってきています。そんな日を熱帯夜と呼びますが、熱帯夜の定義は「夜間の最低気温が25℃以上になる」ということなので、梅雨が明けたかどうかという時期で既に熱帯夜に突入していることになります。 人が睡眠を取る時に最適な温度は夏で25-26℃、冬が20-22℃とされています。なら熱帯夜はギリギリ過ごしやすいか…というと実はそうでもなく、脳にとって最適な気温は22-24℃なので、頭は冷やしつつ、体は温める。というのが最適解になるようです。 いずれにせよ、室温は気温より高くなりがちなので、快適な睡眠を取るためにエアコンは一晩中つけておいたほうがよさそうです。