価値創造で存在価値を高める 2015/05/27

まもなく5月も終わり、下半期の6月に入ります。
後半に向けて1つ1つしっかりと実践の積み上げをしていきましょう。

一生懸命真剣に作業していた姿から伝わったのではないかと思います。価値感は人それぞれ、特にITのような目に見えない「サービス」の場合、納得、満足して頂くのは難しいこと。感動レベルまで行ってようやく、見合う納得感や満足感が得られるのです。満足から感動へ、そのためには、お客様の立場に立ち、お客様のことを思って行動することですね。高い高いと言ってくださるお客様はありがたいです。まだまだ価値感のギャップがあるよと教えてくださっているからです。何も仰らないお客様の方がキケンなのかもしれません。アンケートや問いかけ、声かけで、知る必要がありそうです。

システム使う社員さんたちの「要望をまとめる仕事」も期待されているということですね。経営者は社員さんたちが「楽になった」「便利になった」「無いと困る」という声が聞きたいのだと思います。皆で稼いだ会社の大切なお金を投資したのだから当然と言えるでしょう。この経営者の思いは我々と共通しています。「楽になった」「便利になった」「無いと困る」という声が聞きたい同志です。経営者と協力体制で、社員からその声を引き出す意識で取り組むと良いのではないでしょうか。

先ずは半年もお待ち頂けたことに感謝ですね。その間が単に待つ時間ではなく、考える時間となって、お客様にメリットがあったということも良かったです。飲食店でメニューを先に渡したり、待ち時間に行うサービスのようなことが我々にもできるということになります。今後他の案件でも、ただ待って頂くのでなく、考えて頂く時間にする仕組みや工夫ができると良いでしょう。そのためには、何をしておいたら良いか検討してみてください。お客様の時間をムダにしない待ち時間を活かす提案は、待ち行列が出るインプラスの、新たな価値の1つになりそうです。

お客様と我々の存在価値を高めるためには、「価値創造」も会社の使命の1つです。

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