我が社は問題解決チーム 2015/4/16

4月も中盤です。社会に出てきた新人が、そろそろ現場に出つつあります。まだまだ未熟な彼ら彼女らですが、しっかりと学んでいる人はやはりひと味違います。技術やノウハウが未熟なのはあたりまえで、それによる失敗も当然起こります。社会人の先輩は皆、それを知っています。しかし、それ以前の大切なことを学んでいるかどうかで、評価が変わってきます。相手(お客様や仲間)のことを思う気持ち、そして、そのアウトプットの基礎であり第一歩である笑顔と挨拶です。新人を見たときには、我々こそ気持ちを改めなければ、と思い出しましょう。

インプラスは「お客様と一生のおつきあい」を目指しています。ITの10年後を想像するのは難しい面もありますが、お客様が求められているものは何年たとうが変わらない、普遍的な物です。お客様に、ずっと頼りにして頂けるように、よりお役に立て、より喜んで頂く、より満足して頂く、さらに感動を得てていただけるよう、皆で常に考え、行動して行きましょう。

他社の事例でも集中タイムは成果があるようです。1時間を1時間半にしてみる、在宅の日を作る(自宅や図書館などで集中できるならば…ですが)など工夫して、より効率アップできるよう、いろいろトライしてみましょう。もちろん、プログラミングやドキュメント作成などの時間をいかに短縮できるかは常に考え続けて下さい。

全員が協力してお客様の問題解決ができるチームワークは、我が社の職場の目指す姿です。複数の人が考えることで、より早く、より正確になります。その実績をデータベース化すれば、次回、複数の人が考えたノウハウによって1人であっても複数の人の知恵を活用できます。これも「組織」の力です。

社会は新年度スタートのエネルギーに満ちています。
我々もその波にのって、元気に楽しくお役立ちです。

このブログの人気の投稿

技術メモ「503 Service Unavailable」

グーグルグループのメーリングリストの返信先が個人になってしまう

『ネットワークドライブ』のトラブル