価値とは

以前見つけた、斑入りの雑草です。

人によっては、ただ色の抜けた雑草に見えるかもしれません。

元気がないようにも見えるし、枯れかけているようにも見えます。


けれど、斑入りという現象を知っている人が見れば、これは珍しい突然変異で、普通の雑草よりも生きるのが大変な個体だと分かります。


葉緑素が少ない分、成長は遅く、目立つ分だけ虫や鳥にも見つかりやすい。

ハンデを背負った存在です。

それでも、自生している姿を見て、たくましいと感じる人もいるでしょう。


同じものを見ているのに、そこに生まれる意味は、見る人によって違います。


知っていることで、世界は少し複雑になり、その分、少し豊かになります。


価値とは、物そのものに備わっているものではなく、それを見る人の知識や経験から生まれるものなのかもしれません。

このブログの人気の投稿

技術メモ「503 Service Unavailable」

googleドライブの同期は、フォルダ選択ができました。

グーグルグループのメーリングリストの返信先が個人になってしまう