今週の予定 5/13


みなさんお疲れ様です。
今週の予定です。

月)打ち合わせ1件/静岡サテライトキャンパスで授業
火)ビジネス塾関係のコンペ
水)面接
木)コーチング勉強会
金)A社打ち合わせ
土)市ヶ谷で授業

■人生を大切に生きるとは

大阪の「M」という会社に訪問し社長さんと話をしました。
バリアフリー化を本気でコンサルティングする会社で、導入企業に
メリット(利益)の出るバリアフリー化を行えるのは日本でここだけでしょう。
この社長は骨形成不全という遺伝性の病気で幼少の頃から骨折と手術を
20回ちかく繰り返し、歩くだけでも骨折してしまうので、24歳になった今も
車いすの生活です。

祖父は同じ病気が出ていたため、小さな頃から家から一歩も出られずに
死んでいったそうです。そこには、バリアフリーなど無い次代で、障がいが
特別視され疎まれてしまうような社会や家族の理解不足などの時代背景が
あったと容易に想像できます。

彼がこのビジネスを起こすきっかけは、17歳の時に告げられた、「45歳に
なったら少なくとも半身麻痺になり、動けなくなり話もできなくなる」という
宣告でした。その時には死を選ぼうとしたそうですが、生きる選択をした
のはその病気が遺伝性であったということからです。

自分の子孫が車いすになった時(必ずなる)、生活に困らない社会にして
おきたい、おかなけれなならない、という使命感です。
さらに、そこにはタイムリミットがあります。
麻痺の来る45歳になるまでに、想いを伝えきっておくこと、家族が食べて
いけるような資産を残すこと、そして、会社を継続性のあるものにしておき、
社会を変え続けられるようにしておくこと。

訪問当日、「あと8011日なんです。」と仰っていました。
麻痺の来ると言われる45歳までの日数をカウントダウンしているのです。
余命宣告とほぼ同等に受け取っているのでしょう。

我々とて、全員が必ず命の終わりを迎えます。
社員全員、100年後には間違いなく、誰ひとりこの世に存在していません。

愛知県の平均余命は、男性79歳、女性85歳です。(2005年データ)
平均ではありますが、だからといって、+50年ということはありえません。
平均余命から今のあなたの年齢を引くと、残された人生が出てきます。

たとえば私なら、79-44=あと35年です。
65まで働くとしたら、65-44=あと21年のあいだ働けます。
ぜひ計算してみてください。決して縁起がどうこうといった問題ではなく、
自然なことです。

残された年月で、何をするのか、なにを残すのか。
自分が生きて学んだ人生の、何を未来に渡すのか。
どれだけの人を助け、どれだけ人の役に立てるのか。
それによってどれだけ自分が幸せになれるのか。

ミライロ社長は若くして、リミットのある人生を生きるという自覚を持って
今を生きています。病気のおかげ、と言えるのかもしれません。
癌などの病気を患ったり、命を失いそうになった多くの経営者の方は、
同様の自覚をもち、それを伝えながら生きておられます。経営姿勢も
例外なく、大変に立派で素晴らしいものです。

これは、すべての人が見習うべきではないか、と思います。
命として頂いた1度だけの人生を、大切に生きるために。

井上

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