バーコードが読めない

パソコンにUSB接続できるバーコードリーダー

POSシステムなどで、商品に貼付されたバーコードを読取って、売上、在庫管理するために今でも広く利用されています。

また、POSシステムに限らず様々な業務システムで活用されているバーコード & バーコードリーダーですが、本日システム開発中にこんなトラブルに見舞われました。


Windows11のメモ帳ではバーコードリーダーが正常に読み込めない」


バーコードを読み取り、そのデータをメモ帳上に表示しようとすると、読み取ったデータの一部が欠損します。

読取る度に欠損する箇所が変わることもあって、バーコードリーダー本体の故障を疑ったほどでした。

リーダーメーカーに問い合わせたことで、メモ帳の不具合だったことが発覚!


メモ帳は、読取テストでよく利用されるアプリということもあり、周知されていれば余計なトラブルを回避できる技術者も多くいるはず。


ちなみに、どうしてもメモ帳に読取結果を保存したい場合は、リーダー本体の設定でUSBポーリング間隔を遅くする(設定機能が備わったリーダーならば)ことで解決できるらしいです。

このブログの人気の投稿

技術メモ「503 Service Unavailable」

『ネットワークドライブ』のトラブル

グーグルグループのメーリングリストの返信先が個人になってしまう