データは推移で見る
最近、温度のログを記録できるガジェットを購入しました。
これまで使っていたのは、いわゆる普通の温度計で、「今、何度か」が分かるだけのシンプルなものでした。
一方、今回購入したものは、時間ごとの温度変化を記録できるタイプです。
購入する際は、「おおよその温度は分かっているし、本当に必要だろうか?」とも思っていました。
しかし、実際に使ってみると、これが思っていた以上に面白い。
普通の温度計では、その瞬間の温度しか分かりません。
ところが、ログが取れる温度計では、「日が当たる時間帯」「日が落ちてから、どのくらいで温度が下がるのか」「エアコンを切った後、どのくらいの速さで温度が変化するのか」といった温度の推移が見えるようになりました。
「結果」だけでなく、「過程」が見える。これが、推移が見えることの面白さだと思います。
弊社の生産管理システムも、在庫数や生産数といった一時点の数値だけでなく、「生産量がいつから減り始めたのか」「残業が増え始めたのはいつか」といった実績の推移を見ることで、現状だけでなく、その背景まで把握できるようになります。