言葉で表現するなら
事務所のビルの共用廊下に落ちていたコレ。
小型の電球だろうというのは分かります。
周囲の設備から落ちた部品なのか調べてみても、思い当たるものが見つかりません。
コレは何なのか。
型番らしきものがプリントされているので、その情報から調べることもできるのですが、『これ画像検索してみたらヒットするのかな?』と好奇心が湧き、Googleレンズで検索。
海月がヒットしたら面白いなと期待していました。
残念!? 否、すごい!
検索結果に表示されたのは『ウェッジ球』のみでした。
ウェッジ球とは、電球と電極端子部が一体成型されたくさび型の小型電球のことです。
自動車のテールランプ、メーター照明、車幅灯につかわれることが多い電球であるため、恐らく落とし物であることが分かりました。
言語化しなくても、簡単に伝達、検索できることは便利ですが、便利なツールにばかり頼っていると脳が劣化していくのではないかと不安も感じます。
脳科学では語彙力のピークは67歳だそうです。
まだまだ成長中。言語化したらどう表現できるかなと考えることは大切だと感じた日でした。