その原因、本当に合っていますか?
先日、Surface(Microsoft製のノートパソコン)をセットアップする機会がありました。
2026年6月に発売された機種で、OSはWindows11 Homeです。
セットアップ直後から設定に手間取ったので、同じ問題で困っている人の参考になればと思い、記録しておきます。
まず、セットアップ直後から、タスクバーの右下にあるシステムトレイが表示されていませんでした。
時計だけならちょっとした不便ですが、音量、バッテリーなどのアイコンが表示されないのは致命的です。
Windowsの設定を確認しても解決せず、そもそもセットアップ直後から表示されていないことも不可解でした。
AIに相談しながら調べていくと、タブレットモードが関係している可能性が浮かびました。
しかし、使用しているのはノートパソコン。
Windows11の設定画面を確認しても、タブレットモードの切り替え項目は見当たりません。
ところが、Windows Updateを実行したところ、あっさりと問題が解決しました。
今回、AIに相談しながら原因を調べる中で、改めて感じたことがあります。
トラブルが発生すると、経験や知識をもとに原因を考えます。
それ自体は大切なことです。
仮説を立てることで、効率よく調査を進められます。
しかし、AIに相談していると、可能性のひとつとして提示された情報が、いつの間にか確定した原因のように調査を進めてしまうことがあります。
AIは、常に正しい情報を提供するとは限りません。
事実とは異なる情報を生成する、いわゆる「ハルシネーション」が起こることもあります。
大切なのは、AIの回答を鵜呑みにせず、仮説として扱うことです。
AIに相談することは、答えを任せることではありません。提供された情報を手がかりに、自分で確かめ、判断することが重要です。
