投稿

7月, 2026の投稿を表示しています

寺島町奇譚

イメージ
 『寺島町奇譚』(滝田ゆう)というマンガを読みました。 1968年から1972年にかけて発表されたそうです。子供のころ親の本棚にあったのを思い出して買いました。 絵柄は緻密に風景が描かれて、主人公のキヨシがかわいらしく描かれています。懐かしいです。 (倉) インプラス株式会社

.NET ImmutableDictionaryとFrozenDictionary

イメージ
  .NETで不変なDictionary型を使用したい場合、ImmutableDictionary<TKey,TValue>とFrozenDictionary<TKey,TValue>が候補になります。両者は似ていますが、用途が異なります。 ImmutableDictionaryは、要素を追加・削除しても元のインスタンスを変更せず、変更後の内容を持つ新しいインスタンスを返します。状態の履歴を保持したい場合や安全なスナップショットを共有したい場合に適しています。複数の要素をまとめて更新する場合はImmutableDictionary<TKey,TValue>.Builderを使用すると効率的です。 一方、FrozenDictionaryは作成後の更新を想定せず、検索性能を重視した型です。作成時に一定のコストがかかりますが、対応表や設定値など、一度作った後に何度も参照するデータに向いています。 継続的に更新されたバージョンを作成する場合はImmutableDictionary、完成済みのデータを高速に参照する場合はFrozenDictionaryを選ぶとよいでしょう。 HM インプラス株式会社

GoogleChatからのGoogleMeet

イメージ
  いつの間にか、Google ChatからGoogle Meetのリンクが消えました。 3か月前と同じように不具合かなと思い、アプリの更新をしてみましたが、復活しません。 今回は不具合ではなく、仕様変更なのかもしれません。 朝夕礼などでは、iPadからGoogle Meetのリンクを作成し、そのまま会議に、という流れで作業できていましたが、PCからリンクを作成することになり、少し手間が増えた感があります。 不具合であれば早く修正していただきたいなと思いながら、今日もPCからリンクを作成しています。 Y.N.

変わらないパターンが見えてきた

イメージ
  自宅の4か所に温湿度計を設置 してから、178日が経過しました。 4か所で1分ごとに記録を続けた結果、データ件数は100万件を突破しました。 連日の酷暑日では、ベランダの温度は直射日光が当たる時間帯に50℃近くまで上昇します。人の目は、どうしてもこうした目立つ変化に注目しがちです。 このような異常値は、設備の異常や環境の変化を検知する上では重要な情報になります。 一方で、データ全体の傾向を分析する場合は、異常値だけに注目すると本来の特徴が見えにくくなることがあります。 今回AIにデータ分析させてみたところ、AIが重視したのは極端な値ではなく、178日間にわたって繰り返し現れる変化のパターンでした。 大量のデータからノイズの影響を抑えながら共通する特徴を抽出することで、人の目では気付きにくい傾向を見つけていました。 異常値を検知することと、ノイズの影響を受けずに全体の傾向を分析することは、どちらもデータ分析では重要な役割です。 100万件というデータ量になったことで、その違いを実感することができました。 データ分析にAIを活用することで、人では見落としてしまうような「変わらないパターン」を発見できる可能性があります。 大量のデータを扱うほど、その価値は大きくなると感じました。 ― S.N. インプラス株式会社

AIと分担する、仕事のやり方

イメージ
このブログの書き方が変わりました。 以前は、テーマを決めたらそのまま文章を書き始めていました。 今は、まずテーマを決めて、感想や疑問、考えを箇条書きで書き出します。 その箇条書きをAIに渡して、過去の記事の文体に合わせた文章にしてもらいます。 イメージ画像も、AIに文章を読み込ませて生成してもらいます。 以前に比べると、かなりの効率アップです。 ただ、やってみて気付いたことがあります。 「考えを書き出す」という工程が、実は一番大切、ということです。 テーマについて何を感じたか、何が疑問か、どう考えるかを言葉にする作業は、AIには任せられません。 その部分が自分の考えであり、記事の核になります。 これはブログに限った話ではないと思っています。 仕事でも、日常でも、何かを考えてまとめるという工程には、それ自体に意味があります。 AIを使って効率よく仕上げることはできても、考える工程を省いてしまうと、気付かないうちに自分の力が落ちていくかもしれません。 AIでできることはどんどん活用しながら、人としての能力は高め続けていきたいと思っています。 (HK) インプラス株式会社

ボタンクサギの花

イメージ
 買い物に出かけた時に、見慣れない花が咲いているのを見つけました。雑草みのある葉に華美な花というアンバランスなこの植物の名前は、「ボタンクサギ」。漢字にすると「牡丹臭木」。なんという。 葉や茎を傷つけると独特の強い匂いがすることから、この名前がつけられたそうです。逆に花は甘く甘美な良い香りとのこと。 また、地下茎がかなり遠くまで伸びて芽を出し、九州などでは野生化しているケースもあるという、かなり頑強な植物でもあるようです。

からだのためのポリヴェーガル理論

イメージ
  『からだのためのポリヴェーガル理論』(スタンレー・ローゼンバーグ)を読みました。 この本ではいわゆる自律神経というのは交感神経と副交感神経からなるのではなく、迷走神経腹側枝と脊髄交感神経鎖と迷走神経背側枝の三つからなっていると言われています。これらの神経のバランスが崩れるところから体や心の不調が生まれると解説されています。 最後の章にはエクササイズが書いてあるのですが、その中の基本のエクササイズをしてみたところ、あまり変化はないなぁと思っていたのですが、そのあと豆腐を食べたのですがその味が妙に強く感じられました。なにか効果はあるのかなと思いました。これから少しずつですが取り入れていきたいと思います。 (倉) インプラス株式会社

C#のstaticラムダ式

イメージ
  C#のラムダ式にstaticを付けると、外側のローカル変数やメソッド引数、thisなどを参照できなくなります。これらをキャプチャしようとすると、コンパイルエラーが発生します。一方で、staticフィールドや定数は問題なく参照できます。 int outside = 10; const int constValue = 10; Func<int, int> normalLambda = x => x + outside;            // OK Func<int, int> staticLambda = static x => x + constValue;  // OK Func<int, int> staticLambda2 = static x => x + outside;    // コンパイルエラー キャプチャを禁止することで、そのラムダ式が外部の状態に依存しないことを明示できます。また、後から修正した際に、意図しない変数のキャプチャを防ぐこともできます。 キャプチャを伴うラムダ式では、外部変数を保持するためのオブジェクトが生成される場合があります。staticラムダ式を使えば不要なメモリ割り当てを避けられる可能性があります。 外部状態を参照しないラムダ式では、積極的にstaticを付けていきたいところです。 HM インプラス株式会社

電車の遅延

イメージ
 朝の通勤時、最寄り駅のホームで電車を待っていると、運転見合わせの放送が流れました。 若干焦りましたが、幸い、通勤ルート上ではありませんでした。 名古屋駅では、電光掲示板に遅延情報に加えて、迂回情報も表示されていました。 今のご時世、携帯やスマホを見ればすぐに情報はわかりますが、それも自分から調べに行かなければわかりません。 駅で表示されていることのありがたさを感じながら、会社に向かいました。 Y.N.

疑わしきを消していく

イメージ
先日、お客様から「ネットワーク共有フォルダーのファイル検索ができない」というヘルプが入りました。 ファイルは存在するのに、エクスプローラーでファイル名を検索してもヒットしないとのこと。 さらに、別のパソコンからは問題なく検索できるということで、サーバーやネットワークが原因ではなさそうです。 調査を進め、Windows Searchサービスやシステムファイルも確認しましたが、異常は見つかりませんでした。 ところが不思議なことに、PowerShell では正常に検索できます。 そこで検索方法を変えてみたところ、「System.FileName:」を使ったプロパティ検索なら正常にヒットすることが分かりました。 実は、エクスプローラーは検索ボックスに入力された文字を、そのまま検索しているわけではありません。 入力された文字を「ファイル名を検索する」「更新日を検索する」といった検索条件に内部で変換し、その条件を Windows Search へ渡しています。 つまり今回の症状は、検索エンジンそのものではなく、エクスプローラーが入力文字列を検索条件へ変換する部分に問題がある可能性が高い、ということになります。 今回のケースでは、根本原因の特定や解決には至っていません。 それでも「サーバーでもネットワークでも Windows Search でもない」と切り分けられたことで、疑うべき範囲はエクスプローラーの変換機能まで絞り込むことができました。 トラブルシューティングでは、原因を探し当てることよりも、原因ではないものを一つずつ除外していくことのほうが、結果的に近道になります。 犯人を捜すのではなく、容疑者を一人ずつ減らしていくイメージです。 トラブルに直面すると、つい焦って原因を決めつけたくなります。 そんなときこそ、面倒でも一つずつ丁寧に切り分けていく。 地味な作業ですが、こういうときこそ一つずつ切り分けるに限ります。 ― S.N. インプラス株式会社

SQL Serverでランダムに行を抽出する

イメージ
  SQL Serverでは、 ORDER BY で NEWID() を使うと、行をランダムな順序に並べ替えることができます。 TOP 10 のように指定すれば、その行数分だけをランダムに取得できます。 SELECT TOP 10 * FROM SomeTable ORDER BY NEWID(); ただし、行数の多いテーブルに対してこの方法を使うと、処理コストが高くなります。全行に対してランダムな値を生成し、その結果を並べ替える必要があるためです。 このような場合は、 TABLESAMPLE を使うことで、ある程度処理コストを抑えられます。ただし、 TABLESAMPLE はページ単位でデータを取得するため、行単位で完全にランダムに抽出されるわけではありません。また、指定した行数が必ず取得されるとは限りません。 そのため、実際に取得したい行数よりも多めに候補を取得し、その候補に対して ORDER BY NEWID() を使う方法が考えられます。 WITH candidates AS ( SELECT * FROM SomeTable TABLESAMPLE (1000 ROWS) ) SELECT TOP 10 * FROM candidates ORDER BY NEWID(); この方法であれば、全件を並べ替える場合に比べて処理コストを抑えつつ、ランダムに近い抽出ができます。 NEWID(Transact-SQL) - SQL Server | Microsoft Learn HM インプラス株式会社

タマスダレの花

イメージ
庭に植えているタマスダレの花が咲きました。タマスダレというとヒガンバナの前後あたりに咲いているイメージがあるのですが、この梅雨明けの時期に…? と思ってAIに聞いてみると、開花時期は7~10月と長く、雨が降った後に一斉に花茎を伸ばして花をつける習性があるそうです。雨が降った後に花をつけることから「レインリリー」と呼ばれるのだとか。 花自体は数日で枯れてしまいますが、雨が降るたびに花を咲かせるとのことなので、まだまだ草むらからニョキッと生える白い花を楽しめそうです。

身体はトラウマを記録する

イメージ
「身体はトラウマを記録する」(ベッセル・ヴァン・デア・コーク著)を読みました。 この本は複雑性PTSDを取り扱った本でした。 複雑性PTSDは脳の理性的な部分ではなく本能的な部分にあるらしく、今までの投薬治療やトークセラピーでは改善しないそうです。 この本では体を使ったセラピーによって改善できると書かれていました。 (倉) インプラス株式会社

AIで作ったツール、ちゃんと動いていますか

イメージ
社内に、誰も手を出せないエクセルファイルが存在する。 そういう経験、ありませんか。 少し前まで、業務専用のツールといえば社内の詳しい人がマクロを駆使して作り上げた「スーパーエクセル」が定番でした。 複雑に組み上げられた数式とマクロは便利な反面、作った本人しか理解できず、誰もメンテナンスできないまま使われ続けます。 そのうち、触れる人がいなくなってしまうこともあります。 最近は、AIに頼めばツールを作ってもらえる時代になりました。 「こんなものを作りたい」と伝えれば、それなりのものがすぐにできあがります。 技術的な知識がなくても、業務に使えそうなツールが手に入るのは、確かにすごいことです。 ただ、「何となくできている」と「きちんとできている」は違います。 画面上は動いているように見えても、どうやって実現しているのか、本当に正しいのかは、別の話です。 職人やその仕事のプロが持つ感覚的なところを、AIへの指示に落とし込むのは、まだまだ難しいと感じています。 業務で使うツールに求められるのは、正確さと信頼性です。 「何となく動く」状態から「きちんと使える」状態にするには、要件を整理し、動作を確認し、必要に応じて修正する目が必要です。 AIを使って作ることが当たり前になっていく中で、その目を持った人の役割はむしろ大きくなるのかもしれません。 「AIで作ってみたけれど、これで合っているのかわからない」そんなときは、お気軽にご相談ください。 (HK) インプラス株式会社

あじさい

イメージ
 一か月ほど前から、事務所の周りの街路樹のそばにあじさいが咲いているのに気がつきました。 それからしばらく経った今も、まだ咲いているところがあります。これほど長い期間咲き続けているとは思っていませんでした。 毎年同じように咲いていたのかもしれませんが、意識して見ていなかっただけかもしれません。 梅雨の時期を彩る花として親しまれているあじさいですが、こんなに長く楽しめる花だったのだと、改めて気づかされました。 Y.N.

せっかくなので育ててみます!

イメージ
 以前の ブログで紹介したコンポスト から、小さな芽が出ているのを発見しました。 根元を確認すると、かぼちゃの種のような殻が... そういえば、会社でかぼちゃを食材として料理したのは昨年9月頃だったはず... およそ10ヵ月近くコンポスト内で眠っていた種が、このタイミングで発芽したことになります。 一般的に、かぼちゃの種は春(4~5月頃)にまく野菜で、発芽には20~25℃程度の気温が必要とされています。 収穫までは約90~120日ほどかかるため、日本では夏から秋にかけて育てるのが一般的です。 発芽に適した環境が整ったことで、眠っていた種が目を覚ましたのかもしれません。 このままコンポストの中では育てられないので、事務所の鉢植えに植え替えてみました。 本当にかぼちゃなのか、それとも別の植物なのか。 何が育つのかは、大きくなってからのお楽しみ。 ― S.N. インプラス株式会社

Windows10、もう少し使えます

イメージ
昨年10月、Windows10のサポートが終了しました。 その後、個人向けデバイスに限って条件付きで2026年10月まで延長されていましたが、先日さらに1年、2027年10月まで延長されることが発表されました。 背景にあるのは、PCの価格高騰です。 ここ数年でPCの値段はずいぶん上がりました。 PC性能の向上で買い替えのサイクルも長くなっており、「サポートが切れたからすぐ買い替え」とはいかない現実があります。 Microsoftもそのあたりを考慮しての判断なのかもしれません。 我が家のサブ機は、メイン機として使っていた頃から数えるともうすぐ10年になります。 負荷の高い作業はしないので、今もまだ十分動いています。 セキュリティ更新が届くというのは、使い続ける上でやはり安心感があります。 延長されたからといって、いつまでも使い続けられるわけではありません。 2027年10月以降は本当にサポートが終わります。 時間的な余裕ができた今のうちに、次の環境への準備を少しずつ進めておくのがよさそうです。 (HK) インプラス株式会社