環境整備は山あり谷あり 1
開発環境の整備を進めているのですが、一筋縄ではいきません。
仮想環境ソフト「VirtualBox」を使って、古いOS(Windows7)や開発用のWindows11を動かしています。
VirtualBoxの画面の隅に亀のアイコンが表示されている状態があり、これはハードウェアの高速化機能が使えておらず動作が遅くなっているサインです。
亀アイコンを解消するにはWindowsのセキュリティ関連機能を無効にする必要があり、そうすると生体認証(指紋認証)が使えなくなってしまいます。
生体認証を使いたかったので、多少動作が遅くても亀アイコンのまま運用していました。
Windows7だけを動かしていた頃はそれで何とかなっていました。
しかし、Web開発でWindows11を使うようになると、負荷が高い作業でOSごと固まることが増えてきました。
さすがに限界を感じ、生体認証を諦めて亀アイコンの解消に踏み切ることにしました。
亀アイコンが解消され、動作はずいぶん軽快になりました。
ところが、今度は別の問題が発生します。
使用しているAIツール「Claude」のcowork機能が、物理PCで動かなくなってしまったのです。
原因を調べると、亀アイコンを解消するためにはWindowsの仮想化・セキュリティ関連の機能を無効にする必要があり、現時点ではcowork機能がその機能を必要としていることがわかりました。
一方を立てれば他方が立たず、という状況です。
試行錯誤の末にたどり着いた結論は、「仮想化ソフトをHyper-Vに切り替える」というものでした。
速度を求めないWindows7の仮想環境はVirtualBoxのまま、速度が必要なWindows11の仮想環境はHyper-Vに移行する、という使い分けです。
さっそくHyper-Vへの移行に着手したのですが……そこでまた新たな問題が待ち構えていました。
続きは次回。
(HK)
