地域清掃の意味(良くする会)


「良くする会」は社内勉強会のようなもので、毎月2回開催します。
前回で142回になりました。

毎回必ず、会の最初に地域清掃を行っています。
暑い日も、寒い日も、多少の雨でも、ずっと続けています。
(大雨の日は社内清掃ですが)

地域清掃には、いくつもの意図が含まれています。

いまはやっていませんが、昔はリーダーを決めて、「目標設定→計画立案→実践」を行うチーム(リーダー)トレーニングの意味もありました。

身体を動かすことで脳を活性化させること、地域に会社がある意識や、地域への恩返し、皆で同じ事をしてチーム力の醸成、何かを考えながら、または、無心でゴミを拾う、目の前でポイ捨てされる(よくある)、地域の人にお礼やねぎらいを言われる(滅多にない)…。

毎回必ず、何らかの効果が得られているだろうと思っています。

落ちているゴミが目に入ると心が汚れます。
大人はもちろん、子ども達も見ています。
一人一人の微力の積み重ねが、川や海や心を守ります。

重要な効果の1つは「ゴミを拾う人は、ゴミを捨てない人になる」ということです。
だから、インプラスの社員はゴミをポイ捨てしません。(たぶん)

地域清掃の意味はそれだけで十分なのかも知れません。

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