ちょっと凝ったコーヒーブレイク

 再びテレワークの多い日々を迎えております。

テレワークのお供と言えばコーヒーですが、たまには少し凝ったものが欲しくなります。今回はエスプレッソを淹れてみましょう。


私が持っている器具は、ビアレッティのモカ・フィアメッタという直火式エスプレッソメーカーです。このメーカーの器具はカラーリングが豊富でかわいいです。


まず、下部のタンクに水を入れます。水の量は好みの濃さによって変わりますが、今回は100ccほどです。この過程を省略すると、空焼きされてしまい危険ですし、タンクが焦げたりゴムパーツが溶けてしまいます。私は2回ほど空焼きしてしまったことがあります(タンクの色が変わっているのはそのためです)。

バスケットを乗せ、挽いたコーヒー豆を乗せます。エスプレッソには深煎りの豆を使うことが多いですが、浅煎りの豆ですとお店のエスプレッソとはまた違った味が楽しめます。

上部パーツにフィルターとゴムパッキンを取り付けます。

パーツを連結して中火にかけ2,3分で、エスプレッソが噴出してきます。この時は撮影用にふたを開けていますが、勢いよく飛び出すこともあるため、普段はふたをしておきましょう。


噴出が収まり、コポコポという音が聞こえてきたら出来上がりです。ドリップコーヒーと違い、沸騰していたので温度は熱いです。注意しましょう。

そのまま飲むとエスプレッソ、お湯で割るとカフェアメリカーノ、牛乳だとカフェラテ、泡立った牛乳を乗せるとカプチーノ、などなど、楽しみ方もたくさんあります。ちょっと手間ですがおすすめです。

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