地域清掃のひみつ⑤
インプラス株式会社で行っている「良くする会」の活動の1つ、地域清掃についてのシリーズその5になります。
会社から2ブロック先にある本町公園と、往復の路上のゴミを拾っています。
吸い殻が一番多く、ペットボトルや缶、弁当容器などのコンビニゴミなどが主です。
傘も結構捨てられていますし、ゴミ袋丸ごとや、時々スゴイゴミも現れます。
地域清掃は、素手でゴミを拾います。
素手では汚い、気持ち悪いという意見もあるでしょう。
(もちろん危険がある場合などは触らないようにしています)
(もちろん危険がある場合などは触らないようにしています)
直接ゴミを素手で拾うことでしか気づけない感情や想いがあります。
手を伸ばして近づくと、別のゴミが近くに隠れているなんてことは常にあります。
地面にぐっと近づかないと見えないゴミは少なくありません。
遠くから見ていたら気付けないことは多いと思います。
そもそも、ゴミには近づきたくない、触りたくない、という感情は潜在的に誰にでもあると思います。
それではゴミを見つけることや拾うことができません。
ここまでの文章の「ゴミ」を「問題」や「課題」に読み替えてみてください。
ゴミを拾うこと即ち問題解決です。
自身が問題に対してどう取り組むかが見えてきます。