Windows11 メモ帳のあれこれ2


前回、メモ帳の自動保存について書きましたが、この設定はもう一つの重要な動作に影響があります。

自動保存の設定の場合、メモ帳を閉じるときにタブの「x」ではなくアプリの「x」で終了すると、次にメモ帳を開いたときに、前回開いていたファイルがそのまま開きます。


「前のセッションを続行」とは、メモ帳で編集した内容を一時保存、さらに開いていたファイルもそのまま保持、ということです。


共用利用するパソコンでは、自分が開いていたファイルが第三者に見られたり、その逆も然りです。

一応そのファイルがアクセスできない状態になっていれば見ることはできませんが、個人情報や機密情報の取り扱いなど、セキュリティリテラシーの面からはきちんとした対応をすることが望ましいですね。



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