ヒガンバナの季節、は終わってしまいましたが…

 


ちょうど一月ほど前になってしまいますが、なかなかうまく撮れた写真が出てきました。今は青々とした葉っぱが茂っている頃でしょうか。堤防の雑草に紛れて生えているので今は見分けることは難しそうです。

ヒガンバナの球根に毒があることは有名ですが、実は食用にもなるらしいです(某稲作ゲーム登場したので知っている方も多いかも?)。ただ毒抜きの方法がものすごく手間で、味もほとんどないような代物なので、飢饉の時に食べるくらいだったそうです。

ヒガンバナが堤防や田んぼの畦道に群生しているのは、救荒作物として利用するためだとかモグラ避けだとかいろいろな説がありますが、昔の人が植えたものなので真実は分かりません。救荒作物としての役目を終えた現代でも、季節の到来を知らせ、我々の目を楽しませ続けてくれています。

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