昔のキーボード

 部屋の片づけをしていたら、奥の方から古いPCの周辺機器が出てきました。以前、マウスをご紹介しましたが、今回はキーボードです。


こちらもマウス同様、SHARP X68000用のキーボードです。おおよそ三十数年前のものです。

基本的な配置は現代のキーボードと変わりませんが、ところどころ配置の違うキーがあったり、「コード入力」「記号入力」「登録」などといった見慣れないキーもあります。


今では、CAPSキーなどが有効になっている時のLEDはキー自体とは別の位置にあることが多いですが、こちらのキーボードではキーの内部にLEDを仕込むという、とても手の込んだ贅沢な作りになっています。

もっとも、現在のゲーミングキーボードなどではすべてのキーが多色で光るのも珍しいことではありませんね。技術が汎用化して、コストが下がっているわかりやすい例かもしれません。

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