テレワークとランサムウェア


最近、ホンダや日本製粉といった大手企業がターゲットになったことで知名度が上がってきているランサムウェアですが、大手企業だけでなく、中小企業の被害も相当数出ています。

かつては偽装メールの添付ファイルなどの古典的な手法がメインでしたが、現在の侵入手段の半数はテレワークを狙い撃ちしたものだと言われています。これは怪しい添付ファイルを開かない、怪しいサイトを踏まないといった対策では防げません。テレワークは主にVPNという技術を使って会社と外部のPCを繋ぐのですが、この設定が適切にできていないと外部から侵入することができてしまいます。

VPNの設定には専門的な知識が必要になるので、導入を考えている・導入したが適切な設定ができているか分からない、といったはぜひご相談ください。

このブログの人気の投稿

技術メモ「503 Service Unavailable」

グーグルグループのメーリングリストの返信先が個人になってしまう

『ネットワークドライブ』のトラブル