2038年問題
2000年問題なんていうのが言われていたのは22年よりも前になります。…もう22年!?嘘でしょ!?というのは置いといて、今度は2038年問題というものがあります。
2000年問題は、西暦を下2桁で表示していたことによる問題でしたが、この2038年問題はC/C++で使われているdate型の32bit整数値であり、これがオーバーフローすることによって発生する問題です。WindowsやMACといったOSは問題ないのですが、古いライブラリを参照しているアプリケーションなどでは問題が発生する可能性があるようです。
問題が発生してからでは遅いし、発生する直前は慌てて対策するところが増えて品切れ…なんてことにもなりかねないので、早めにシステムを更新しておきたいですね。