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10月, 2025の投稿を表示しています

小さな草の力

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証明書を受け取りに、お昼の時間に事務所から法務局まで歩いて行ってきました。 途中、コンクリートのわずかな隙間から伸びている草を見かけました。 固いはずのコンクリートが少し割れていて、もしかすると、この草が押し広げたのかもしれません。 小さな力でも、続けていればいつか硬いものをも動かすのかもしれませんね。

「日常×IT」ネタ

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先日、三重への出張で、きっぷを通しで買うより途中駅で区間を分割して買った方が安くなる場合があることに気づきました。 普通は途中下車すると運賃が高くなると思いがちですが、JRでは区間を分割した「分割きっぷ」の方が安くなることがあります。運賃は距離や路線区分などさまざまな要因で決まるため、このようなケースが発生するそうです。 乗換案内アプリは通常の最安経路は検索できますが、分割きっぷまで考慮した最安値検索はできません。さらに、片道101km以上の区間では 途中下車 が可能になるなど、細かいルールも絡んできます。 ここにITのアイデアを絡めると、こうした条件をすべて考慮して最安経路を提案するアプリのネタになります。区間の分割や条件分岐を組み合わせて最適化する部分には、システム屋としての面白さも感じられます。 ちょっとした出張の気づきが、「日常×IT」のネタになる瞬間でした。 インプラス株式会社

Windows11 メモ帳のあれこれ1

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Windows11のメモ帳には、編集ファイルに対して、「自動保存」と「ファイルの保存」の2つがあります。 「自動保存」は、使用しているアプリ内で変更内容が保存されるもの 「ファイル保存」は、ファイルそのものに変更内容が保存されるもの です。 Windowsのメモ帳もバージョンが新しくなるに連れ、自動保存の機能が追加されました。 先日、弊社のユーザーでシステムの設定ファイル変更していただいたにもかかわらず、うまく動かないという問い合わせ対応を行いました。 設定ファイルを開いて見せていただいても問題はなく、間違ったファイルを変更していないかといろいろ確認していく中で設定ファイルの日付が変わっていないことに気付きました。 「自動保存されていた」だけで、「ファイル保存されていなかった」というわけです。 Windowsアップデートの内容は知ろうと思わなければ何が変わったかを知ることはありません。 多くのユーザーは気にせず使用しているのではないでしょうか。 いろいろなアプリで一般的になりつつある自動保存は、きちんと理解していない人にとってはトラブルの元になりそうです。 ちなみに、きちんと保存操作を行う以前の方法にするには、下記設定を行います。 1.メモ帳を起動し、右上の設定(歯車アイコン)をクリックする 2.「起動時の設定」→「メモ帳の起動時」を展開→「新しいセッションを開始し未保存の変更を破棄」を選択する 自分の使いやすい設定にしておきましょう。 インプラス株式会社

タマスダレの花

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 庭に植えてあるタマスダレの花が咲きました。雄しべがちょっとユリっぽい感じがしますが、ヒガンバナの仲間です。前の冬に会社の近くで撮った写真もありましたが、あちらは12月上旬に咲いていました。どちらもタマスダレだと思うのですが、品種が違うのか環境が違うのか…?

地域清掃のひみつ4

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 良くする会の地域清掃のひみつ4回めです。 その3はこちら ここに来てようやく「地域貢献」の話です。 自分たちの会社があって、お世話になっている「地域」を清掃するので、地域のために行っている、という意識はあまり持っていません。 地域清掃している目的が、会議の質を上げるための脳の活性化や、自社のチームワークのため、自身の心のため、ということもあります。 清掃活動していると、時々、「大変ですね、ありがとう」などのお声がけを頂くことがあります。素直にとても嬉しいです。本当に大変な真夏や真冬は特に嬉しくなります。 「どこの会社ですか」と聞かれることもありますが、私も皆も「その辺の会社です」と、あまりはっきり答えていないようです。 これ見よがしも粋じゃないので、それで良いと思っています。 もう少しアピール欲があった方が良いのかも知れませんけど。 インプラス株式会社

PCの引っ越し

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 コーディング中に 動作が重くなり作業が進められなくなってしまうことが度々起きていたので、職場で相談をしたところPCの引っ越しを提案されていたものの、なかなか時間が作れず最近になってようやく引っ越しができました。  今回初めて引っ越しをしましたが、引っ越しをするまでデータの移行について考えていなかったため環境構築に思いのほか時間がかかってしまいました。  開発環境を構築する際に引っ越しをすることも考慮しておかないと、余計に手間がかかってしまうことに今回の出来事で気づくことができました。

体を温める呼吸法

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 前回「心と体を整える最強の呼吸」(ジェームズ・ネスター著)を紹介しました。 今回はチベット仏教に伝わる、寒冷な環境でも体温を上げる効果があるとされるツンモという呼吸法を紹介します。 この呼吸法は水辺、運転中、歩行中などの状態では行ってはいけません。また妊娠中や心臓病の人も行ってはいけません。 ・静かな場所を探して頭の下に枕を置き、仰向けに横たわる。肩、胸、脚の力を抜く。 ・みぞおちに30回、とても深く、とても速く息を吸い込み、それを吐き出す。できれば呼吸は鼻でする。鼻が詰まっている場合は、すぼめた口で試してみよう。息を吸うごとに体の動きは波のように見えるといい。まず胃を膨らませ、それを静かに肺の上へと寄せていく。息を吐くときも同様の動きで、まずは胃、つづけて胸を空にしながら、鼻か、すぼめた口から空気を出す。 ・30回目の呼吸の終わりは、肺の空気が約4分の1になるまで自然な形で吐ききる。そしてできるだけ長く息を止める。 ・完全な息止めが限界に達したら、一度大きく息を吸って、そこで15秒間キープする。その新鮮な空気をなるべくそっと胸の周りへ、さらに肩へ動かしてから息を吐き、次の激しい呼吸を始める。 ・このパターン全体を少なくとも3回繰り返す。 筆者がこの呼吸法を試したところ、しばらくのあいだ体がポカポカと温かくなる感覚がありました。 確かに、寒さを感じにくくなる実感があります。 もうすぐ冬がやってきます。 冷えを感じたときは、ぜひ安全な環境でツンモ呼吸を試してみてください。 内側から温まる力を実感できるかもしれません。

職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修

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  インプラスでは毎年、職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修の実習企業先として実習生の受入れをしています。 ジョブコーチとは、障害のある人がスムーズに職場で働くためのサポートをする人のことです。 職場適応援助者(ジョブコーチ)支援事業について |厚生労働省 今年も実習生とともに、障害者雇用について学びました。 困っている人に対して力になれることを増やしていきたいです。

路端の花-ツユクサ

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地域清掃中にツユクサが咲いているのを見つけました。理科の時間でムラサキツユクサを使った授業があったことを覚えていらっしゃる方もいるかと思います。 写真はピンボケしてしまっていますが、よく見てみるとなかなか可愛い花をしています。朝~昼にかけて咲く花なので、朝の通勤中に小さな青い花を見かけたらツユクサかもしれません。

地域清掃のひみつ3

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  良くする会で取り組んでいる地域清掃のひみつシリーズその3です。 その2はこちら 掃除の姿勢は、仕事に取り組む姿勢です。 仕事などで問題や課題に退治した時の行動がそのまま表れます。 ゴミが視界に入っても、見て見ないふり。 あえて無視は問題外ですが、ナチュラルに無視しているケースもかなり危険です。 自分の範囲じゃない。 他の人がやるだろう。 小さいからいいだろう。 手を出したくないヤツだ。 どうしていいかわからない。 ありそうだけど覗き込まない。 まあ、いいか。 瞬時に判断しているようです。 良くする会では「ゴミを見たら自分の責任」と伝えていますが、 仕事などでは「問題を見たら自分の責任」と置き換えられます。 「自分の範囲外」「誰かがやるだろう」が路上のゴミならまだしも(良くはありませんが)、社内で発生すると、問題が置き去りにされ、間違いなくいずれ大きなトラブルになります。 「ありそうだけど覗き込まない」も同じです。 チームワークにおいては致命的な欠陥です。 チームで地域清掃するのは、それに気づくためでもあります。 掃除は良い学びになります。 (まだ続きます) インプラス株式会社

衰え

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   普段からダンベルを使ったトレーニングや上体起こしを習慣にしていて、少し余裕が出てきたのでスクワットを追加してみたところ、こむら返りになってしまうことがありました。かなり長い期間こむら返りになったことがなかったので完全に油断していましたが、長時間座っていた状態からストレッチなどもしないで急に負荷をかけたことで、こむら返りになってしまいました。  10代の頃と変わらない感覚で運動をしていましたが、ピークを過ぎれば体は衰えていくもので、今後は気を付けることがどんどん増えていくということを痛感する出来事でした。

鼻づまりを治す呼吸法

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  「心と体を整える最強の呼吸」(ジェームズ・ネスター著)をちょっと前に読みました。その中に鼻づまりを治す呼吸法があったので紹介させてもらいます。 鼻づまりを治す呼吸法 ・背筋を伸ばして座り、柔らかく息を吐いてから、鼻をつまんで両方の鼻孔を閉じる。 ・息を止めていることを考えないようにしながら、頭を上下左右に振り、早足で歩いたり、ジャンプしたり走ったりする。 ・どうしても空気が吸いたいと感じたら、ごくゆっくりと制御しながら鼻呼吸する(まだ鼻が詰まっている場合は、口をすぼめて静かに呼吸する)。 ・制御された静かな呼吸を少なくとも30秒から1分つづける。 ・以上のステップを6回繰り返す。 本書では、この呼吸法のほかにも「鼻呼吸の大切さ」を実感するため、著者自身が意図的に鼻を詰まらせて生活する実験など、ユニークな体験を通して呼吸の重要性を伝えています。 また、巻末にはさまざまな呼吸法が簡潔にまとめられていて、 「とにかく呼吸法を知りたい」という人にも親切な構成になっています。 科学的な話だけでなく、体験談やエピソードも多く、読み物としても面白い一冊でした。

Windows 10を使い続けるなら拡張セキュリティ更新(ESU)プログラムに登録しよう

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  Windows 10、Windows 8.1、Windows 7 のサポート終了 | Microsoft Windows Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了しました。 サポートの終了以降、Windows 10のソフトウェア更新プログラムやセキュリティ更新プログラム、テクニカルサポートが提供されなくなります。 MicrosoftからはWindows 11に移行することが推奨されていますが、移行に時間がかかる場合は拡張セキュリティ更新(ESU)プログラムに登録することができます。 ESUプログラムを導入したWindows 10には、重要なセキュリティ更新プログラムが提供されます。セキュリティ以外の更新プログラムを受け取ったり、ESU関連以外のWindows 10のテクニカルサポートを利用することはできません。 個人向けには、サポート終了から1年後の2026年10月13日までセキュリティ更新プログラムが提供されます。ESUプログラムの登録は、このプログラムが終了する日まで可能です。 登録するための条件がいくつかあります。条件を満たしていれば、ESUに登録するためのボタンがWindows Updateに表示されます。(Windows Updateは、設定 > 更新とセキュリティ から開くことができます。) MicrosoftアカウントにPC設定をバックアップするか、1,000 Microsoft Rewardsポイントと交換、または30米ドル相当+税で購入することで登録できます。 Windows 10 拡張セキュリティ更新プログラム | Microsoft Windows 組織や企業向けには別の方法で提供されているので、以下のリンクで確認しましょう。 Windows 10の拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラム | Microsoft Learn Windows 11をすぐに導入できない環境では、ESUに登録してセキュリティを安全に保ちつつ、速やかにWindows 11への移行の準備を進めましょう。

Windows10 サポート期限

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本日10月14日、Windows10のサポートが終了しました。 更新プログラムが配布されなくなりセキュリティリスクが高まります。 たまにニュースになるサイバー攻撃も他人事とは思わずにきちんと考えておくことをおすすめします。 実際、弊社の周りでもコンピューターウイルスに感染して問題となったところもあります。 最新のWindows11にすれば絶対に安全というわけでもなく、セキュリティは使う人次第という面もありますが、 対策が取れなくなる古いWinodwsを使用するよりは遥かに良いです。 まだWinddows11に移行できていないようであれば、業務で使用するシステムやソフトがWindows11に対応しているかも確認して、 余計な気を使わずに仕事に集中できる環境にしていきましょう。 弊社システムもWindows11に対応していますので、対応状況はお気軽にお問い合わせください。

地域清掃のひみつ2

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前回 、会議前に脳を活性化させるため地域清掃をすると書きましたが、 皆で地域清掃をするメリットは、他にも色々とあります。 ゴミを拾う人は、むやみに捨てない人になるはずです。 社員全員が、地域にゴミを捨てたりしない人でいて欲しいのです。 私たちは、長く続けているとはいえ、月2回しか清掃できていません。 地域がそれほど汚れていないのは、誰かが掃除してくれているから。 集めたゴミも処理してくれている人がいる。 そんな感謝の気持ちにも気付けそうです。 お釈迦様(ブッダ)の教えでも、掃除は 「心を清め、心の安心と豊かさが生まれ、幸福な人生につながる」 としています。 だから、社員の幸せのために地域清掃に取り組んでいる、とも言えます。 (続きます) インプラス株式会社

ヒガンバナの季節

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 夏が過ぎ、ヒガンバナの季節がやってきました。僕はヒガンバナというと堤防沿いというイメージがあるのですが、こういった道路脇なんかにも結構生えている強い植物です。 「暑さも寒さも彼岸まで」とはよくいったもので、まだ日中30度近くなる日はありますが、昼も耐え難いほど暑いということもなく、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。寒暖差で体調を崩さないように気をつけていきましょう。

気づけばボタンが増えていた券売機

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 最寄り駅の自動券売機が、タッチパネル式の新型に変わりました。 久しぶりに使ってみると、以前にはなかった「WEB予約」というボタンが増えています。 最近はスマホアプリやインターネットで座席指定を行う人も多いので、こうしたオンライン連携の需要が高まっているのかもしれませんね。 それにしても、昔ながらのボタン式券売機はすっかり姿を見なくなりました。 たまに見かけると、懐かしい気持ちになりますね。

本日のご当地グルメ

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 今日は納品のため、豊橋へ出張でした。 出張の楽しみといえば、その土地ならではのご当地グルメ。 今日のランチは「豊橋カレーうどん」でエネルギーチャージです。 このカレーうどん、器の底から「ご飯」「とろろ」「カレーうどん」と三層に重なっているのが特徴。 食べ進めるごとに味の変化が楽しめて、最後まで飽きません。 プチトマトが入ったカレーうどんは初めてでしたが、カレーのスパイスとよく合っていて、新鮮な美味しさでした。 出張の楽しみは、やっぱりこういう "その土地ならではの一杯" ですね。

ミニキッチン

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 賃貸オフィスの改装で小さくなったキッチン 先日のブログで紹介した「 きのこ鍋 」は、この小さなミニキッチンで作っていました。 8人前の鍋を準備するとなると、スペースも限られていて、まるで生産性の低い現場のようです。 「どうすれば効率よく作業できるか」「どこにムダがあるか」を分析しながら、改善ポイントをみんなで試行錯誤しながら料理をしていました。 事前に頭で考えるよりも、実際に手を動かしてみると課題が見えてくるもの。 限られたリソースの中で成果を出すという点では、料理も仕事も同じだと感じます。 より良くするためには、意識して行動することが大切。 そしてその積み重ねが、チーム全体の成長にもつながっていくのだと思います。

社鍋でキノコ鍋

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良くする会の後に開催する社鍋では旬の食材を使って料理しています。 今回は秋ということでキノコ鍋です。今年は暑かったので店にキノコが出ているか不安でしたが、巨大なマイタケが出ていました。菌床ですが、これだけ大きいものは初めて見ました。  他のキノコと並べるとこの迫力! 鍋がキノコまみれに。1回では入り切らなかったので2回に分けて料理しました。鶏もも肉からしっかり出汁を吸ったキノコは絶品でした。

地域清掃のひみつ1

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  インプラスで定期開催している全社会議「良くする会」では、プログラムの一番最初が地域清掃になっています。 なぜ、最初に行っているのか、わかりますか? それは、体を動かすことで脳を活性化し、以降のプログラムをより良く進めるためです。 清掃は頭も使うし、コミュニケーション、チームワークも必要なので、より活性化できます。 アイスブレイクの代わりにもなっています。 食後なので、眠気も覚めますね。 他にもいいことがたくさんあります。 (続きます) インプラス株式会社