まだまだ現役なUSBメモリさんのお話

以前、USBメモリはまだまだ現役という内容の記事を書いた時に調べていなかったUSB2.0対応のUSBメモリと3.x対応版のお値段の違いについて調べてみました。

…が、お値段の違いがどこから来ているのかを解説してくれている内容は見当たりませんでした。残念。


見つかりませんでしたでは寂しいので、USBについて調べた結果から、お値段の差になっていそうなポイントを上げてみました。

1.メモリチップ自体が高性能である必要がある

2.転送速度が約10倍違うので高性能なコントローラが必要

2.USB2.0では端子のピンが4本、3.0以降では9本になっている。また、USBで流せる電流が倍になっている → 高性能な基盤が必要?

といったところでしょうか。真実はメーカーさんとかハードに詳しい人たちが知る。


ちなみにUSB3.xの端子の色が青いのは暗黙の了解で、企画として定められているものではありません。自宅のメインPCのUSBポートは全部赤いのでどれが3.x対応なのかわからなくて困ります。

また、USBポートに「SS」と書いてあるものはUSB3.x対応になっていなければいけないのですが、写真の黒い端子はUSB2.0です。安いマザーボードだからか、たくさんの製品で同じバックパネルを使いまわしているようです。

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