電力会社に漏電点検してもらいました

最近、半月に1回程度の頻度で事務所のブレーカーが落ちています。

とは言うものの電気の使い過ぎでブレーカーが落ちているわけでもなく、漏電の恐れもあったため電力会社に相談し点検してもらいました。


分電盤の中にはブレーカーが複数あり、大きく分類すると「アンペアブレーカー」「漏電ブレーカー」「安全ブレーカー」の3種類があるそうです。

・電気の契約容量を監視する「アンペアブレーカー」
・漏電を検知して、火災などを防止する「漏電ブレーカー」
・各部屋、エリアごとの使いすぎを判断して、電気を遮断する「安全ブレーカー」

最近では、この「アンペアブレーカー」と「漏電ブレーカー」が一体型になったものが多いそうです。事務所の分電盤も一体型でした。


点検の結果、漏電は検知されず、分電盤が劣化している可能性もあり、劣化が原因でブレーカーがしばしば落ちることがあるそうで暫く様子見となりました。

それにしても、一体型の場合「アンペアブレーカー」が作動して電気が遮断されたのか、「漏電ブレーカー」が動作したのか判断できないのでしょうか?
いいえ、もちろんそんな事はなく、弊社事務所の分電盤は「漏電ブレーカー」が動作した場合は漏電を知らせるボタンが飛び出す仕組みになっていました。

ご自宅の分電盤は一体型ですか? 漏電ブレーカーが動作した場合はどこで判断できますか?

このブログの人気の投稿

技術メモ「503 Service Unavailable」

グーグルグループのメーリングリストの返信先が個人になってしまう

『ネットワークドライブ』のトラブル